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沖縄タイムスは「フィリピンの教訓」を、尖閣諸島で同じ問題を抱える沖縄の新聞として一面で報じるどころか、共同配信をアリバイ記事として掲載する有様だった。

南シナ海で起きた、中国とベトナムの当局の船どうしの衝突は、双方のにらみ合いが続いており、中国外務省はベトナム側が先に船を撤収しないかぎり、話し合いには応じない姿勢を示し、事態は長期化する様相を見せています。
この問題は、中国とベトナムが領有権を争っている南シナ海の西沙諸島の周辺海域で、中国の国有石油会社が海底の掘削作業を進めようとしたのに対して、ベトナム側が反発し、7日まで中国とベトナムの当局の船どうしが、複数回、衝突したもので、今も双方のにらみ合いが続いています。
中国外務省国境海洋事務局の易先良副局長は8日、記者会見で、ベトナム側が中国の作業船に故意に衝突したと主張したうえで、「われわれは話し合いにより問題を解決する用意はあるが、その前提はベトナム側が中国への妨害をやめ、船と人員を撤収させることだ」と述べました。
さらに、現場海域での掘削作業については、「合法的で正当なものであり、やめる理由は何もない」として、今後も続ける考えを示しました。
中国側の掘削作業を巡っては、アメリカや日本から「一方的だ」として批判や憂慮の声が出ていますが、易副局長は「中国とベトナムの間の問題であり、いかなる第三国も関係ない」などと述べ、ベトナム側の強い反発に対して中国側も強硬な姿勢を打ち出したことで、事態は長期化する様相を見せています。
中国研究機関「掘削作業の開始は当然」
南シナ海に関する中国政府の研究機関、「中国南海研究院」の呉士存院長は8日、NHKの電話取材に対し、今回の掘削作業の場所は中国が軍を駐留させ、領海の基点としている西沙諸島の島の沖合で、中国の領海内に当たるという立場を強調しました。
南シナ海の領有権問題において、中国はベトナムとは対立を避ける姿勢を示してきただけに今回の行動は唐突だという指摘も出ています。
これについて、呉院長は「現場の海域では10年ほど前から資源探査を行っており、その計画に従えば掘削作業の開始は当然だ。中国当局の船は正常な資源開発を保護するためにいただけだ」と述べ、従来からの計画に沿った行動だと主張しました。

最近の習近平政権の動きは、まだるっこい民主主義(法治主義)国家・日本に住む筆者にとっては、理解困難である。
習政権は6月4日で天安門事件から25年を迎える日を前に、国内の民主活動家や改革派知識人への締め付けを強めている。
⇒中国、著名な人権派弁護士拘束 天安門事件25周年前に
それに加えて東シナ海での尖閣での連日の領海侵犯。
そしてついには今回の南シナ海での暴挙である。
習近平は絶対権力で中華王朝を夢見る第二の毛沢東を目指しているのか。
日本は「集団的自衛権の行使の是非」をめぐって平和ボケした議論を繰り返している。
その間隙を突いて、一気に南シナ海、東シナ海を結ぶシーレーンを手中にする魂胆なのか。
ならば中国側にとっては一歩も引かない「核心的利益」の確保ということだろう。
しかし最近の中国の蛮行は綿密に練られた戦略上の行動とは到底考えにくい。
形だけは世界第二の経済大国に成長したが、内部構造は治癒不可能な重い病に冒されており、国際世論を無視してまで外部に膨張する余裕などないはずだからだ。
たとえば、我が日本との間では、連日尖閣諸島をめぐって対立が続いている。
今回の中越衝突は昨日や今日の問題ではない。以前から南シナ海ではフィリピンやベトナムとの間で領有権争いも熱を帯びていた。
一方、ウイグル族やチベット族などの少数民族問題の再燃、習主席の暗殺の噂さえ流れる有様だ。
新疆でまた警察襲撃=刃物の容疑者射殺-中国
【北京時事】中国新疆ウイグル自治区アクス市で8日午後1時20分(日本時間同2時20分)ごろ、刃物を持った犯人グループが警察官を襲撃、パトロール車両に爆発物を投げ付けた。警察当局は容疑者1人を射殺し、1人を拘束した。この際、警官1人が重傷を負った。
さらにネットの普及と共に言論の自由や民主化を求める声の高まり、体制全体をむしばむ公務員の汚職腐敗の蔓延し、特に政権幹部の汚職は中国伝統の習慣であり治癒不可能といわれている。
また、大陸沿岸部と内陸の貧富の格差拡大や、シャドウバンク(影の銀行)などによる地方政府の不良債権問題、PM2.5をはじめとする環境破壊問題など、到底第二の毛沢東を夢見て強大権力を追い求めていられる場合ではないはずだ。
中国の蛮行に対し、尖閣を抱えるわが国の対処はGJである。
シナ海、中国の一方的掘削に「根拠と詳細を説明せよ」 菅長官2014.5.8 12:11
菅義偉(よしひで)官房長官は8日午前の記者会見で、南シナ海でベトナム船と中国公船が衝突したことについて、「中国による一方的な掘削活動の着手で地域の緊張感が高まっていることを深く憂慮している。中国の一方的かつ挑発的な海洋進出活動の一環と受け止めている」と述べた。
その上で「中国はベトナムや国際社会に対し、自らの活動の根拠や詳細について明確に説明すべきだ」と求めた。
安倍首相のNATOでの演説は、今回の中越衝突の前に行われたが、演説内容が正しいことを早速中国自らが行動で裏付けしてくれた。
安倍首相の今回の欧州歴訪も、メッセージによる「中国との戦争」と考えればGJである。
安倍首相:中国軍拡,名指し批判 NATO演説で(5/7毎日)
ブリュッセル念佛明奈】欧州歴訪中の安倍晋三首相は6日午後(日本時間6日夜)、最後の訪問国ベルギーを訪れ、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で演説した。中国に対し、海洋進出や軍拡の傾向が顕著として「我が国を含む国際社会の懸念事項になっている」と名指しで批判。同時に政権が掲げる「積極的平和主義」実現に向け、集団的自衛権の行使容認などのために憲法解釈を見直す必要性を訴えた。
■御知らせ■
本年も祖国復帰を記念する大会を行います。
琉球独立派が立ち上がり、中国の沖縄併呑工作がしきりに行われていますが、そのような時だからこそ私達は42年前の祖国復帰運動の精神に立ち返り、自らの意思で日本に返ってきた歴史的事実を確認すべきだと思います。
ぜひご参加ください!!
「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」
日 時 5月10日(土)14時から
場 所 宜野湾市民会館大ホール
参加費 500円
第一部 沖縄県祖国復帰42周年記念式典
幼稚園の子供達、祖国復帰運動体験者らが登壇します。
第二部 記念講演「 日本はなぜアジアの国々から愛されるのか ~ 今、私達が学ぶべきこと~ 」
講師 池間哲郎先生

■御知らせその2■
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関係各位
下記スケジュールで「那覇市議会・議会報告会」が行われ、第2部で「意見交換会」があります。この時、「若狭の龍の柱」を取り上げたいと思います。龍の柱は重要な問題であり、白紙撤回させる必要があると考える方々は5月21日、牧志駅前 ほしぞら公民館(午後7時から8時30分)にお集まり下さい。拡散希望します。
第二部 意見交換会(午後7時50分~)
5月21日(水)
本町:牧志駅前 ほしぞら公民館 午後7時から8時30分
お問い合わせ:那覇市議会事務局(電話098-862-8153)
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「沖縄内なる民主主義5」(A4版・60ページ)を4月25(金)より発売。
狼魔人日記でネット全国販売しています。
申し込みはメールでできます。
ブログ 狼魔人日記
メール ezaki0222@ybb.ne.jp
目次
〇沖縄の狂った話1・・・琉球民族主義は民族差別主義だ
〇沖縄の狂った話2・・・米軍がいるから戦争に巻き込まれるは妄想
〇ブログ
「狼魔人日記」より・・・末松氏大敗の意味
〇彼女は慰安婦ではない 違法 少女売春婦だ2
〇「狼魔人日記」河野談話撤回の好機!
〇「狼魔人日記」と「沖縄に内なる民主主義はあるか」は島袋氏を応援したけれど
〇名護市民は「県外移設」が不可能であることを証明した
〇ブログ
沖縄に内なる民主主義はあるか 沖縄の識者の腐敗
「県民金で転ばぬ」というが
〇軍命令はなかったのに なぜ集団自決は起こったのか
〇特別寄稿・ドキュメント
集団自決を追って 星雅彦(作家)
〇バーデスの五日間
新発売・「かみつく5」は県内書店で発売中
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申し込みはメールでできます。
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メール ezaki0222@ybb.ne
メールが届かないのでこの欄で返事いたします。
宮古島での講演会の告知の協力は喜んでさせて頂きます。
詳細を御知らせ下さい。
1)講演のタイトル
2)日時
3)場所
4)主催者
5)入場料
6)講師
など・・・・・です。
私のブログの転載又は転送などはフリーですので、どうぞ。
それは、中国を、自由が無く非法治国家と見ているからだ。
その芽はすでに6年前の第1次安倍内閣のときの外交の時から。
少し古い記事ですが、6年前の第1次安倍内閣のときの外交について
「麻生元外相の「自由と繁栄の弧」はものすごい思想攻勢 東京財団前会長 日下 公人氏 2008年4月17日」
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/p/73/index1.html
>安倍晋三さんと麻生さんの意見が一致して、二人で取り組んだ「価値の外交」という概念がある。
>日本から始まって、ベトナムを回って、シンガポールを通って、インド洋へ出て、アラブ諸国に至るという、“お月様”みたいな弧があって、それらの国々はみんな経済がうまくいっていて、繁栄している。
>その繁栄の奥には「価値」があるということである。
>価値とは、例えば「自由は尊い」ということ。「民主主義は尊い」「言論の自由は尊い」「家族仲良く暮らそう」「相手を侵略しない」「軍事力には金をかけない」といったことで、それらの価値観が各国において共通していて、みんな繁栄している。
>麻生さんはその「繁栄の弧」の上にある国々を回って、「今の価値観でもっと一緒にやろう」という話をして大成功した。
>そこで、それを「自由と繁栄の弧」と発表した。
>しかし、日本ではそのことを誰も褒めていない。
>中国やロシアはそれを脅威に思っているはずだ。
>「自由と繁栄の弧」に囲まれたら勝ち目がない。
>中国やロシアには、国内にそういう価値がまったくないのだから。
ロシアは中国と違って、世界と貿易をして経済を発展させるのに「自由」と「法治」が必要と気づいた。
なんといっても、ロシアはヨーロッパの端くれの国、キリスト教の国だ。
しかし、中国は違う。
大きな声で言えば相手は引っ込む、安倍総理の言葉を借りれば「力で現状を変える=覇権」の虜。
「安倍政権の「法の支配」に直面する中国 小金丸貴志 日本国際フォーラム主任研究員」
(↑のURL、なぜか不正なURLとなってしまいますので、読みたい方は検索をお願いします)
>安倍首相が中国に突きつけている「法の支配」は、中国にとって極めてハードルが高い
左翼が勢いを失いつつあるのは中国の体質が露わになってきたこともあるが、左翼自身の遵法精神の無さが露呈してきているから。
例えば、八重山教科書問題とか。
オスプレイに風船を上げようとか。
領海であるには、線を引いた中の島々を中国領であるとしなければならない。
http://crossroad2432.cocolog-nifty.com/blog/0c6cb561.jpg
↑を見ると、かろうじて沖縄本島は含まれていない。
日本がアメリカに貸している基地があるからだ。
しかし、油断すれば、今後どうなるかわからない。
採択地区の分裂は、八重山の結束を弱めることになって、それは、中国の思う壺。
中国に利することをするのは竹富島の安全を脅かすことになるのだが、それに気づいているのだろうか。
それとも、意識的にそうなるようにしているのだろうか。
与那国に、中国人上陸を警戒して監視所を置くのは当然。
遅いくらいだ。
だが、未だに自衛隊基地建設を反対する人々がいる。
先島の自衛隊配備は急務ですね。本当にヤバイと思います。
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/0a1d548280afc1ce23b200b149b8aa53?st=0
>日本の領土について、子供たちに正しく伝えるのは当たり前のことだ。
>5、6年生用の社会の教科書では、島根県・竹島や、沖縄県・尖閣諸島について、初めて「日本固有の領土」と明記した。
>中国、韓国両政府は反発しているが、竹島や尖閣は、歴史的にも国際法上も日本の領土である。
>批判されても、ビクビクすることはない。
>教科書といえば、沖縄県竹富町が法に反して、教科書採択地区協議会の答申とは別の中学公民教科書を使用する事態が続いている。
>日本は法治国家であり、法律に従うのは国民の義務だ。
>大人が法を守らなければ、それを見た子供は「法を守らなくてもいい」と勘違いしかねない。
>教育現場でそういう事象が起こるのではないかと心配している。
なかなか立派なことをおっしゃっている。
問題点をお分かりなら、理想論を述べたり、心配しているだけでなく、竹富町に法に従うよう、指導をしていただきたい。
今までの自衛隊から少し変わりつつあるそうです。
その自衛隊の方のお話や状況をみて、6月~8月までに中韓からの激しい動きがありそうな感じでした。万が一観光シーズンに何かしら起きれば沖縄の観光産業は風評被害や治安的に打撃です。何も起きないように、今自衛隊が忙しいのなら良いのですが。それよりも何も起きないのが一番ですが、ね。
沖縄の敵は沖縄。メディアが報じない事にこそ危機感を募らせて発信していかないと。と、つくづく思いました。このブログの事ももっと周りに紹介していきますね!