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【海保職員「流出」】「私利私欲ではない」「一人でも多く見てもらいたかった」保安官のコメント
2010.11.16 01:40
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、神戸海上保安部の海上保安官（４３）は１６日、小川恵司弁護士（第二東京弁護士会）を通じてコメントを出した。小川弁護士が読み上げたコメントは次の通り。
「私が今回起こした事件により、国民の皆様、関係各位には、多大なるご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。海上保安庁の皆様、中でもお世話になった方々や今回の件でご苦労されている方々に対しては、申し訳ない気持ちで一杯です。
今回私が事件を起こしたのは、政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。ただ広く１人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、１人ひとりが考え判断し、そして行動してほしかっただけです。
私は、今回の行動が正しいと信じておりますが、反面、公務員のルールとしては許されないことだったと反省もしております。
私の心情をご理解いただければ幸いです」
☆
この保安官は予想していた通りに信念を持った国士であることが、このコメントから読み取れる。
先ず仙石柳腰長官が差し向けた「刺客」とも言える極左の高木甫弁護士を、接見の後「弁護士の必要が無い」という理由で解任していたが、しっかり代わりの弁護士を雇っている周到さに感心した。
コメントでは、「国民の皆様、関係各位に多大なるご迷惑をおかけしたことをおわびします」と謝罪したうえで、
次のように主張すべきことはしっかり主張している。
事件を起こした理由について
(１)政治的主張や私利私欲に基づくものではない
(２)一人でも多くの人に、遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい
(３)一人ひとりが考え判断し、そして行動してほしかった
(４)今回の行動が正しいと信じております
これらはいずれも国民が賛同する主張であるが、
特に(３)の「一人ひとりが考え判断し、そして行動してほしかった」という主張は、
菅内閣への辛らつな皮肉とも受け止められる発言である。
管首相は就任時の施政方針演説の外交・安全保障政策のくだりで、次のように明言している」
「国民一人ひとりがこうした責任を自覚し、それを背景に行われるのが外交である」と。
四 責任感に立脚した外交・安全保障政策
（国民の責任感に立脚した外交）
第三の政策課題は、責任感に立脚した外交・安全保障政策です。
私は若い頃、イデオロギーではなく、現実主義をベースに国際政治を論じ、「平和の代償」という名著を著わされた永井陽之助先生を中心に、勉強会を重ねました。我が国が、憲法の前文にあるように、「国際社会において、名誉ある地位を占め」るための外交は、どうあるべきか。永井先生との議論を通じ、相手国に受動的に対応するだけでは外交は築かれないと学びました。この国をどういう国にしたいのか、時には自国のために代償を払う覚悟ができるか。国民一人ひとりがこうした責任を自覚し、それを背景に行われるのが外交であると考えます。
保安官は、首相の施政方針通り、「国民一人ひとりがこうした責任を自覚し、それを背景に行われるのが外交である」と考えて、国民を代表して国益のため「ビデオ流失」させたのだから「今回の行動が正しいと信じている」ということになる。
つまり「公務員のルールとしては許されないこと」ではあってもやむにやまれぬ大和魂が、彼を衝き動かしたことがコメントから読み取れる。
正に吉田松陰の国を思う気持ちである。
「かくすればかくなるものと知りながらやむにやまれぬ大和魂、身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」ー吉田松陰
【おまけ】
それにしても、解任された極左弁護士は、よくもまぁ、全国に極左の間抜け面を晒してくれたたものだ。
本来、モザイクをかけるのはこの弁護士ではなかったのか。
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今日は一段と拡張高い正論で、私ごときが言うのもなんですが、
読んでいて、身の震える思いがいたしました。
聞きたくもなかった菅の所信表明演説、指摘されている通りです。
改めて、この内閣の馬鹿さ加減が情けなくなります。
沖縄の知事選の行方が心配です。
お名前まで間違い申し訳ありません。
拡張高いー格調高い
確認したつもりで馬鹿なミスを重ねてしまいました。
本当に申し訳ありません。
義兄に電話をしましたが、留守で義姉と話をしましたが、選挙の行方が定かではありません。
沖縄が中国にとられるかもと言う危機感はあるようでしたが・・・。
海上保安官の義挙以来、既存メディアでは
「国民の知る権利を守った事は評価に値するが情報漏洩は正当化できない、国民も海保職員を英雄視すべきではない。」
等と頓珍漢な事を述べています。
張本に一喝されて某局の朝の番組を降ろされたらしき江川紹子は、支那タイムスの記事で「日米の密約を暴いた色川太吉氏の時は国民はこんなに称賛しなかった。」と訳のわからぬ事を言いました。
また、青木理というジャーナリストは、テレビのインタビューで「海保は海上自衛官ではないが、海上警察であり法律違反者を実力で取り締まる国家の暴力装置だ。その職員を英雄視するのは危険な兆候だ。」等と述べ、ただの暴力団と法律に縛られてその権限内でしか実力を行使できない海保や海自を同一視しているという、とても近代国家を理解しているとは思われない恥ずかしい見識を暴露していました。大変面白かったです。
そもそも、今回の情報漏洩は国家機密とは呼べないような代物で（海保職員なら誰でもビデオ画像にアクセスできるような程度のものが国家機密な訳ないでしょう。）さらに国民はビデオ映像の流出前からビデオの存在を知っており、ビデオを公開すべきだとする国民の声は8割にも達していたのです。
これを、具体的な事例も出さず、国益を損なうという漠然とした理由で公開せずにいたのは菅内閣であり、国民の不満は鬱積していました。
そこに、支那「漁船」衝突映像が流失したから国民は海上保安官を喝采を以て迎えたのです。空き缶政権より、一海上保安官の義挙のほうが国民の心に響いたのです。
それに、いかに法律に詳しくない庶民でも、組織の意に反して情報を漏洩した海上保安官が、刑法上の罪を問われないまでも、組織の服務規定によって処罰され、あるいは解雇され、仮にそれらを免れても、もう出世の道は閉ざされたであろうこと位、とっくに承知しています。
自らの栄達より国家・国民の利益を優先した彼の行為は称賛されて然るべきです。
省みてマスゴミや知識人はどうでしょう？
国民の利益のために何とかビデオを入手しようと努めたでしょうか？偉そうに菅政権を批判しながら何もしなかったではないですか？
それが、いざビデオ映像がネットに流出するや恥も外聞もなく、これをエンドレスでテレビから垂れ流し、騒ぎが一段落するや、今度は犯人は誰だ？と犯人探しに狂奔する、、、、
彼等マスゴミがビデオ流出で稼いだ視聴率は海上保安官の自己犠牲の上に成り立っているのです。
そのことも忘れ、わが身可愛さと既得権益にどっぷり浸かり、法を侵しても真実を国民の眼前へという気概もなく、あまつさえ、これで国民の称賛が海上保安官にあつまれば、
「情報漏洩は正当化できない！英雄視は危険！」などとノタマウ馬鹿な連中、、、、
「情報漏洩は正当化できない？そんな事は当人も国民もよく知ってるよ！だからこそ栄達の道を捨て、首になる危険を承知で真実を国民の眼前に曝した海上保安官を国民は讃えているんだよ！
その自己犠牲精神に涙したんだよ。てめえらにこんな真似ができるか？クソマスゴミ！！！」
国民の知る権利の為にマスゴミの代わりに犠牲になった海上保安官の大和魂の一端も理解できず、これを貶めるマスゴミと極左知識人は一刻も早く滅びるべきです！恥ずかしい。
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E4E2E2998DE3E4E3E3E0E2E3E29C9CE2E2E2E2
正気ですか？
相手が戦略資源としているのに対し、日本の対抗技術をその相手に渡すと。
亡国政権はどのポジションのどのヤカラも狂っている。
ＮＨＫではリアルタイムで韓国上げ上げ（吐きそう？？）なアホ丸出し番組を放送しています。国民の大事なお金で韓国を奉る理由は？？
こっちの方が悪質です。
もう１つ気になるのは、英雄さんと同じ「うらなみ」の海保さんが轢き逃げ事故に遭ったことです。あの船の乗務員はそんなに多くないと思いますが、よりによって「今朝」そんな事故があるなんて、、、「友愛」でしょうか？
>「一人ひとりが考え判断し、そして行動してほしかった」
が全てですね。この言葉を、民主党の実現不可能なマニフェスト詐欺や、真実を伝えないマスコミの口車に乗って、民主党に投票した国民に言いたいですね。自分の頭でチャント考えない行為がどんな結果を生むか身に染みて分かったのではないでしょうか。何も難しいことは分かる必要はないと思います。ただ４０兆円ぐらいしかない税収で、無駄を無くせば、１０兆や２０兆円すぐに出てくるのかぐらいは、自分の頭で考えて欲しい。
民主党の話は上手い儲け話にはすぐ飛付く民衆心理を利用した悪質なものです。
民主党は、今回の尖閣の事件だけでなく、小沢、鳩山の金権問題や、不法滞在の外国人にも無条件に、国籍、選挙権を与える「外国人住民基本法」「外国人参政権」、多くの人を自殺に追い込んだ人権団体へ警察権力と同じ権力を与える「人権擁護法」、無国籍の中国人などが日本国籍を取得するのに有利な、戸籍法の解体などを、隠蔽体質のまま進めようとしています。もうヨーロッパなどは異文化の衝突から、多文化共生は無理だとの悲鳴が上がっています。空き菅はヨーロッパで勉強してきたと発言し、ポッポに至ってはＥＵを参考に東アジア共同体と軽々しく言う。こいつらは沖縄を香港の様にする沖縄ビジョンだって平気で実行するでしょう。