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【21日、高江で機動隊と「座り込み兇暴猿」との大規模な衝突があった。
衝突というより実際は「座り込み凶暴猿」の捕獲劇だったが・・・。
機動隊が本気になったら兇暴猿など容易に排除できることが証明された。
機動隊による実力排除は、「座り込み兇暴猿」の完全敗北を、世間に晒したことになる。
賢いようでも、しょせん猿はサル。 人間様、それも高度に訓練された機動隊様に実力で立ち向かおうという魂胆が大間違い。 しょせんサル知恵であった。
そこで、今度は性懲りもなく人間様に法廷闘争を仕掛けてくるというから、身の程知らずに呆れた。
高江差し止めへ住民33人が提訴 「人格権」を侵害 米軍ヘリパッド建設
琉球新報 2016年9月21日 12:23
東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設を巡り、東村高江の住民ら33人が21日午前10時ごろ、国を相手に工事の差し止めを求める訴訟を那覇地裁に提起した。差し止めを求める仮処分も同時に申請した。
弁護団はヘリパッド建設はオスプレイの訓練激化につながるのは明らかで、現状よりも騒音が増加すると指摘。そのため身体的・精神的被害は、現状よりも深刻になるとして、ヘリパッド建設は周辺住民の「人格権」を侵害するとした。
【琉球新報電子版】
☆
「しんぶん赤旗」によると、訴訟の概要について説明した金高望弁護士は「工事が完了して米軍が運用を始めると、現在の裁判所の考え方では米軍機の飛行を差し止めることが困難になる。米軍への提供前に建設を差し止める必要がある」とのこと。
辺野古違法確認訴訟で、高裁那覇支部は県に全面的敗訴を言い渡している。
県は本日(23日)上告の予定だが、最高裁は判決に法令違反や憲法違反がない限り上告却下の可能性が高い。
「辺野古移設」と「高江ヘリパッド工事」とは、両者とも日米安保条約の日米合意に基づくという点で、同じ根っこを持つ。
ということは、両者とも「国防・外交に関する事案」であり、国の専管事項である。
その点を高裁判決は次のように述べている。
☆
ひと言で要約すれば「国防・外交事案は国の専管事項である」となる。
ところが、これは高裁判決に過ぎないので、「最高裁は高裁判決を否定する可能性もある」という意見もある。
だが、「高江の工事差し止め」は、既に最高裁の確定判決で否定されている。
その記事が、これ。
高江訴訟 上告を棄却 最高裁、住民敗訴が確定
米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江でのヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の建設現場で反対運動を続ける住民に対し、沖縄防衛局が通行妨害禁止を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は17日までに住民の伊佐真次さん(52)の上告を棄却した。
伊佐さんに対して「国の通路使用を物理的方法で妨害してはならない」と命じた判決が確定した。決定は13日付。
最高裁は上告棄却について、憲法違反などの上告事由に該当しないとしたが、詳細な理由は明らかにしていない。上告受理申し立ての不受理決定も同様に、具体的な判断の理由は不明。
国が、反対活動をする個人を民事訴訟で訴えるという異例の裁判は、識者を中心に表現活動の萎縮を目的とした「スラップ訴訟」と批判されている。伊佐さん側は訴権の乱用だと主張してきたが、最高裁でも認められなかった。
一審の那覇地裁判決では、沖縄防衛局職員らがトラックに積載された砂利袋を手渡しで搬入した際に、伊佐さんが作業員の間で両手を高く上げたことなどを妨害と判断した。
伊佐さん側は、抗議行動について基地のない平和な地域で暮らすために必要不可欠なものだと主張し、判決は「表現の自由を保障した憲法21条1項に違反している」として上告した。
決定に対し、ヘリパッドいらない住民の会とヘリパッドいらない弁護団は連名で「住民の抗議活動が表現の自由に基づくものであることを無視し、過去の裁判例も無視するもので極めて不当だ」と声明で発表した。
沖縄防衛局は「本件ヘリコプター着陸帯移設工事は、SACO(日米特別行動委員会)最終合意に基づく北部訓練場の過半の返還を実現し、県民の負担軽減を図るものだ。今後とも着実な実施に努めていきたい」とコメントした。
英文へ→Supreme Court turns down Takae lawsuit appeal
☆
>伊佐さんに対して「国の通路使用を物理的方法で妨害してはならない」と命じた判決が確定した
これは確定判決であり、判例となる。
だとしたら、21日に提訴した同じ趣旨の訴訟で、「座り込み兇暴猿」が敗訴することは、明々白々である。
一昔前「塀の中の懲りない面々」という小説が流行った。
今回提訴した面々は「檻の中の懲りない兇暴猿」ということができるだろう。(爆)
【追記】07:15
「兇暴猿」の凶暴性を示す記事が、今朝の沖縄タイムスに掲載されているので紹介する。
■社会面左トップ
北部訓練場内で抗議
高江 反対市民が直接行動
東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設に」反対する市民は22日、北部訓練場内の建設予定地に入って直接阻止行動を始めた。約30人がN1地区で作業員が伐採しようとする木にしがみついたり、ショベルカーの前に座り込んだりして抗議した。 沖縄平和運動センターの山城ヒロジ議長によると、沖縄防衛局の職員数十人が退去を求めた。山城議長らの強制排除を試み、一時もみあいになったという。山城議長は、県が来週、赤土等流失防止条例に関連し、現場調査をすることに「来週までに工事が進み、後のの祭りになる可能性がある。 調査までは市民の力で阻止したい」と語った。 基地内への侵入は刑事特別法違反に問われる可能性があるが、「辺野古海上でフロート(浮き具)を「超え、県道104号越え実弾演習も山の中に入ったから止められた。勇気をもって(立ち上がりたい」と話した。
>約30人がN1地区で作業員が伐採しようとする木にしがみついたり、ショベルカーの前に座り込んだりして抗議した。
「座り込み兇暴猿」の他に「しがみつき兇暴猿」も棲息しているのには驚いた。
>基地内への侵入は刑事特別法違反に問われる可能性があるが、
彼らが「刑特法違反」の確信犯であることは間違いない。
>騒音増加、身体的・精神的被害は「人格権」侵害。
大きい音は誰しも不快な気分に成り、騒音だと断じるさ。とくに、旅客機や戦闘機やヘリは離着時が一番「騒音」が大きいから尚更だ(=飛んで行ったら音は聞こえないが)。然しだ、飛行機材の「騒音で身体的・精神的被害被る人」に限って、自分や親族の人命救助の要に迫られた時は、救難に来てくれた航空機材の「騒音」ほど「安堵し頼もしい勇気付けられる音」に変わるさ。
その一番良い例が高江の揉み合いで負傷した活動家が擦り傷程度で、機動隊員に「早よっ救急車を呼べっ」
と恫喝してる事と同じなんです。いつも行政を非難してる癖に、いざ何かが自分の身に降り掛かったら即座に
行政(救急車)に依存する性癖は全く矛盾しています。
近付くサイレンはだんだん大きく成り、「騒音」が最大と成って遂に止んだ瞬間は周りの方も喜びます。
救急車の「騒音」は最大120デシベルですから、沖縄本島二紙は「騒音」が100デシベル超えたら記事にしますので、東村住民は聞こえたら二紙に通報する義務が在ります「内地から来た活動家は、いちいち呼ぶなと書け」。そして1回出動で経費が4万円掛かって地元の負担は我慢の限界を超えて、サイレン「騒音」に不満が鬱積してる民意を山城さんに訴えろと書けです。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160921-00000073-nnn-soci
>■問題例(答えはページ最終行)
>(1)「確信犯」の本来の意味は?(正答率約30%)
>(A)信念に基づいて、正しいと信じてなされる行為・犯罪
>(B)悪いことであると分かっていながらなされる行為・犯罪
>(2)「眠りから覚めたときの気分が悪いこと」を指すのは?(正答率約37%)
>(A)寝覚めが悪い
>(B)目覚めが悪い
>※問題の答え…どちらも(A)
あんなに無邪気に「市民」が違法行為ができるのは、違法行為と思っていないとしか、思えない。
違法でないと考えるのは、タイムス、新報、弁護士らが、合法と吹き込むからでしょう。
正統派基地反対の善意の人の人の好さ、正義感を利用しているのが、許せない。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-09-22/2016092201_04_1.html
>さらに建設工事が進めば騒音は激化し普通の生活を営むことができなくなる
運用で騒音の軽減も期待できる将来の被害に対して、訴訟できるか。
注目している。
SACO合意でヘリパッド移設が決まっているのにも関わらず、移住してきたということはないのか?
>訴えを起こしたのは、高江区の31人と国頭村安波(くにがみそんあは)区の2人です。
>原告の石原理絵さん
>伊佐育子さん
>池宮城紀夫弁護士
>横田達弁護士
【参考】
狼魔人日記「宜野湾市住民訴訟、「取り消し無効請求」却下、那覇地裁 2016-06-15 06:19:04」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/a9af58b71829e85b27d0bf5bfc4c959a
>宜野湾住民訴訟は、翁長知事の埋め立て承認取り消しによる「普天間の固定化」によって生じる生存権が侵害されるという趣旨だが、代執行訴訟の取り下げにより、「普天間の固定化」は将来起こりうる可能性を論じることになる。
>つまり、現在確定もしていない「普天間の固定化」を根拠に将来起こる可能性を論じる資格は原告にはない、というのが判決の趣旨である。
の前の高裁の様子。
「高江通行妨害訴訟 控訴審 市民の抗議を国の土地所有権の「侵害」と判断――この不当判決は日本の市民社会と民主主義に対する挑戦にほかならない 2013年07月01日」
http://jcj-daily.seesaa.net/article/368005288.html
>判決は、<住民の活動を「違法な所有権侵害に当たる」と判断>する内容であり、非暴力的な住民の意思表示を封じる性格を明確に打ち出したきわめて違憲性の高い判決といえる。とても公平・公正な判断と呼ぶことはできないだろう。
>控訴審で福岡高裁那覇支部(今泉秀和裁判長)は、判決で那覇地裁判決を支持し、伊佐さんの控訴を棄却した。
>情報によると、裁判長は「控訴人の控訴を棄却する。訴訟費用は控訴人の負担とする」とだけ述べて、立ち去ろうとする。
>「不当判決!」の声が飛ぶ。
>横田弁護士が立ち上がり「理由を説明してください」と繰り返すが、裁判長らはそのまま退出。
>福岡高裁那覇支部の判決は、伊佐さんの抗議活動を「違法な所有権侵害に当たる」と判断し、妨害禁止を命じた一審の那覇地裁判決を支持。問題とされた伊佐さんの各行為について、目的自体は正当なものとしながら「現実に通路としての使用を著しく制限または困難にする行為で、行為による不利益は国が受忍すべき限度を超えている」として、違法な所有権侵害に当たると認定する。「反対運動は表現の自由に基づく行為」とする伊佐さんの主張に対して、一審に続き「限度を超えている」として工事を妨害しないよう命じる内容だ。
>今泉裁判長は、「国は仮処分申し立てに先立ち県に連絡して意見を聴いている。県は異議を述べなかったので、黙示の同意があったというべきだ」として、県が提訴に同意していると判断した。
>「県は異議を述べなかった」ので、「黙示の同意があった」とする判断であり、根拠薄弱のかなり乱暴な判断といわざるをえない。
判決理由は至極当然と思えるが、「市民」には「不当」と映るらしい。
(「市民」の思考が分かるので、是非全文を読まれることをお勧めします)
盛んに、タイムス、新報が「市民」の側に立った記事を書いているから、「市民」の主張こそ「正当」とこのブログは書いている。
タイムス、新報は、「正当」「正義」のある側にしか立たないと信じているから、このような論理立てになるのだろう。
その後、控訴。
関連記事↓
http://img02.ti-da.net/usr/t/a/k/takae/shimpo2013jul06.jpg
で、敗訴。
https://www.youtube.com/watch?v=KulBTtNH-sc&feature=youtu.be
2016.9.22 H地区に侵入した山城ヒロジと「市民」の様子。
takaetent.ti-da.net/e8910770.html
>ここに表現されるのは主に「運動」の現場であり
>通常の「高江の風景」ではないので、
>このようなテントやN1ゲート前での動画を
>住民の会として出し続ける事は
>高江を「運動の現場」としての印象を強くしてしまうのではないか。
>という懸念から、情報の発信について悩んで来た経緯があります。
>
>私たちの支持する「運動」とは
>住民たちの「普通の暮らし」を守る為の行動を指します。
>
>ヘリパッドに反対している住民達自身が
>毎日生活を犠牲にしてまで座り込まなくても、
>日々の農作業や子育てをしながらも、
>目の前でヘリパッドを作られて行く事がないように最大の支援をし、
>最終的にはその「運動」の必要のない
>「普通の暮らし」を取り戻す事が最大の目的です。
住民は農作業して、代わりに反対運動をしてくれるっと。
こんなすばらしいコンセプトを持っているのに、地元民に嫌われないようにと、山城ヒロジは最大限の気を使っている。
嫌われたら、反対運動できないからって。
書かれているコンセプト通りなら歓迎されて当然なのに、嫌われることを心配しているって……。
https://pbs.twimg.com/media/CqDtl_XUAAAm9Yw.jpg
地元の方にはご迷惑をおかけして…って 地元民で無いことを白状&迷惑をかけている自覚あり。
http://www.projectdisagree.org/2016/07/blog-post_22.html
沖縄の基地負担を真剣に考えて、基地面積を減らすにはSACO合意の履行しかないと考えている首長がいた場合、どうやって進めたら良いのだろうか。
「市民」がしている反対運動は、基地負担の軽減に繋がっているだろうか。
繋がっていると思われれば、支持は増える。
しかし、SACO合意に全面的に賛成でないけれど、「市民」がしている反対運動よりSACO合意の方が基地負担軽減に効果がある思われたら……。
○ http://takaetent.ti-da.net/e8910770.html
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160919-00000054-jnn-soci
>19日午前、神奈川県大和市で乗用車が横断歩道を渡っていた男性をはねる事故があり、警察は車を運転していた在日アメリカ軍の男を現行犯逮捕しました。
>過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、在日アメリカ海軍の軍人ネイサン・キプクルイ・マガレ容疑者(32)です。
>マガレ容疑者は19日午前9時前、神奈川県大和市で乗用車を運転し、横断歩道を渡っていた男性をはねて現行犯逮捕されました。
>はねられた横浜市の無職・森武雄さん(73)は頭を強く打つなどして意識不明の重体で、警察が事故の詳しい原因を調べています。(20日01:43)
≪ネイサン・キプクルイ・マガレ≫で検索。
4日前の記事しかひっかかってこない。
どのくらいの騒ぎになるか注目していたのですが、続報や、この事件を基にした米軍批判記事が、ない。
不思議なのは、首都圏で共産党が騒がないこと。
沖縄との違いを感じる。
赤旗の9月19日、20日の記事にも、ない。
検索しても、ない。
【参考】
神奈川県HPより「県内米軍基地一覧表」
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4937/
合計(12施設) 面積:17,399千平方メートル 従業員数:9,039人
オピニオン面に一般投稿6本(児童生徒限定の「ぼくも私も」除く)。
「一方的な判決 怒り込め抗議」の豊見城市・渡真利善朋さん(48)は、1月16、28日、2月11、24日、3月8、22、31日、4月12、20、29日、5月12、24日、6月4、19日、7月4、12日、8月3、14、16、31日、9月14日に続き今年22回目の掲載。
「国に従う司法 内閣の一部か」の京都市・敦賀昭夫さん(63)は、1月6日、2月5日、3月6、26日、4月15日、5月3、22日、6月10日、7月16、27日、8月12日、9月5日に続き今年13回目の掲載。
「ひきこもりで 親も苦しんだ」の豊見城市・大嶺よし子さん(71)は、1月4、25日、3月5、21日、4月6、17、29日、5月14、25日、6月11、22日、7月9日、8月9、25日に続き今年15回目の掲載。
「宮古陸自配備 いずれは拡張」の宮古島市・狩俣光さん(40)は、1月27日、3月19日、4月7日、5月17日、6月12日、7月3、31日に続き今年8回目の掲載。
「基地と国立公園は矛盾」のうるま市・伊波義安さん(74)は、2013年9月18日以来の掲載。
「うれーまさん」の那覇市・宮城須美子さん(77)は、1月25日、4月14日、5月10、29日に続き今年5回目の掲載。
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