taesan

taesanの周りに起こること・感じること

魂のつながり・・生き方・在り方を感じる

2013-10-10 09:56:29 | 心理学
本を読んだ感想を聴くと感性が感じられる

その人が好きな言葉を聴くとその人の在り方を連想する

なかなかぴったりと感性が逢う方と巡り会わない

勿論人はそれぞれ違ってみんないい・・金子みすず がそう言っているとおりだ

けれど何か心が熱くなるそんなものが一つでも一緒だと

心が大きく震え共感し合い親しみを感じる

最近の事では

レ・ミゼラブルの歌の中で娼婦が歌う歌がある

人は肩書や来ているものは様々だが裸になるとみんな一緒だというような内容の歌

これは歌詞だけではなくてその歌い方・・・なども感じるものがあった

同じとき・同じ場所ではないがその歌大好きなんだといわれ

今迄よりよりその人が近くに感じられた

また久しぶりに青春の詩を人生の指針にしていると聴き親しみが一気に膨らんだ

一体何がそうさせるのか

文章の行間を読める大事な友人がいる

お互い行間を読めるのだ

気持ちが解るというのか・・・

そう・・共感すると親近感が増すのだな・・・・きっとそうなんだろう…

傾聴し共感・・・

何か違うゾーンへ

違うステージへ

入ってきたようだなあ・・・・


サムエル・ウルマンの「青春」の詩

2013-10-10 01:13:44 | 心理学
久しぶりにサムエル・ウルマンの詩に触れた

そう・・・もう20年近く前に出会ったのだ

アムウェイビジネスを始めたての頃

あるリーダーがミーティングの終わりに朗読してくださった

その時心が熱く涙が出て

「そうだ!そのおとりだ。そういう青春を送りたい」と感じた

本屋に行き彼の生涯とその遺産の本を買って

しばらくは英文そのものと和訳したものを張り出していた

その感動がまさか・・・

作山宗久さんの訳であるが載せてみる



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  青春



青春とは人生のある時期ではなく、

心の持ち方を言う。

薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、

たくましい意志、ゆたかな想像力、炎える情熱をさす。

青春とは人生の深い泉の清新さをいう。



青春とは臆病さを退ける勇気、

安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。

ときには20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。

年を重ねただけで人は老いない。

理想を失うとき初めて老いる。



歳月は皮膚にしわを増すが、情熱を失えば心はしぼむ。

苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にになる。



60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、

驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探究心、

人生への興味の歓喜がある。

君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。

人から神から美・希望・よろこび・勇気・力の

霊感を受ける限り君は若い。



霊感が絶え、精神が皮肉におおわれ、

非歎の氷にとざされるとき、

20歳であろうと人は老いる。

頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、

80歳であろうと人は青春に已む。

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