【週刊】キャリアコーチのブログ

プロアクティブに行動し、自律したキャリア設計をサポートするためのコーチ!

薪ストーブ

2006年01月30日 | LOHAS(ライフスタイル)
ログハウスの暖房は薪ストーブです。暖房器具に関しては最初から薪ストーブでと決めていましたが、最終的に米国製のイントレピッドⅡというコンパクトにまとまった形のものにしました。年末はこのストーブを置く炉台をレンガを積んで夫婦共同作業で作っていました。

炎のゆらめきをぼんやり眺めるだけで不思議に心が落ち着き、ゆったりとした時間を楽しみました。目いっぱいくべた薪は朝まで持つので、真っ暗闇の中に炎が浮かび上がらせる物達の影絵が怪獣のように大きくなったり小さくなったりして、しばし、子供の頃を思い出しました。こういう時間の流れ方があったのだなぁと・・・

薪を集めてくる事とか冬が終わったらススだらけになって煙突掃除とかしなくては行けないのでしょうが、初めての経験は何だか楽しみでもあります。

ストーブの上では(まだ準備が整っていないので)やかんにお湯を沸かしただけですが(ちなみに水は地下50メートルほど掘った井戸水を使っていますので美味しいです!)次回は中に芋を入れて焼き芋にしてみようと企んでいます。

法政大学キャリアデザイン学会

2006年01月22日 | キャリア
知り合いから薦められて「法政大学キャリアデザイン学会」第15回研究会に出席しようと思っている。
若年層へのキャリア・コンサルティングの現状とビジネスの現場とのギャップの有無を知りたく思って。
第15回は「キャリア・コンサルティングのこれから」と題されており、2月10日(金)開催予定です。

報告者は、半田有通氏(厚生労働省能力開発局育成支援課キャリア形成支援室)

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平成13年に職業能力開発法が改正され、「個人主体のキャリア形成」を支援するキャリア・コンサル
ティングが、政策の中に明示されました。平成14年4月には、キャリ・コンサルタントに求められる能
力用件が明確にされると共に、5年間で5万人を養成するという目標を掲げて、種々の政策を展開し
て参りました。キャリア・コンサルティングの来し方、行く末について、お話したいと思います。
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二つのR(アール)

2006年01月15日 | キャリア
今、最も日本企業の人事部に求められているのが、「採用(リクルーティング)」と「繋ぎ止め(リテンション)」策です。と、人事労務屋さんのブログでコメントした事がありますが、日本企業の人事の方の仕事が最も面白いフェーズに入っていますね。

今日は、「リテンション」の方のRについて、昨年、外資系HRコンサル会社の代表とお話した際の事を思い出して書いてみます。
「デキる人材」が離れない会社とは、
・ 自分が成長していると感ずる事ができること
・ 自分が役に立っていると感ずる事ができること
・ 自分が適切に評価されていると感ずる事ができること
・ 目標とする人が社内にいること
・ 好きな仕事を思い切りできること
・ 良い人間関係の中で仕事ができること
・ その会社にいることが“誇らしい”と思えること

具体的な施策としてはどういう事ができるかは、各企業に委ねられるかと思いますが、思いつくままに私が勝手に挙げてみると、
・ メンター制度
・ 地域限定制度
・ (異動の)自己申告制度
・ FA制度
・ (企業の)ブランディング
・ CSR
・ メンタル・ヘルスカウンセリング
・ キャリア・コーチングの導入
・ 評価・報酬制度の見直し
・ ソーシャル・キャピタルの醸成
・ ダイバーシティ(多様性)
・ 現場力
こう見てくると、給与に関わる事よりも個性をどこまで尊重してくれるかというようなソフトタッチなサービスの提供の選択肢の幅のようですね。

人材紹介会社でキャリアコンサルタントをしていますが、優秀な方は4社も5社も内定をもらっています。転職のマーケットでも昨年後半から「二極化」が顕れ、採用担当者の立場で見ると内定を受けてもらえるかどうかは最後まで判らない状況です。

ハッピー・ニュース・コム

2006年01月01日 | キャリア
新年明けましておめでとうございます。昨年はブログやSNSを通して大変貴重な出会いをたくさんさせて頂きました。出会いに感謝すると共に更に深く広く繋がっていける事を願っています。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、今年初のお題は新しい年の幕開けに相応しくワクワク☆楽しいサイトの事が書かれてあったのを見つけたのでお知らせします。

その名も「ハッピー・ニュース・コム」

戦争や犯罪、災害などの暗いニュースはお断り――。明るい話題だけを伝えるニュースサイトが開設され、米国内で静かな人気を集めているそうです。このサイトに掲載されるニュースは1日40本前後でAP通信からの配信や、編集スタッフが報道資料を基に書く記事もあるというから出所は信頼が置けそう。推定10万人の読者がいるとか。
http://cnn.co.jp/business/CNN200512180002.html

これ、実は昨年友人とブレストしていて思い浮かんだ案だったのですが、実際にアメリカのダラスで立ち上げていた人がいたとは!?驚きです。テレビ見ない歴三年目に今年は突入している私ですが、こんな楽しい事ばかりを集めたニュース番組があったら見るかも?

更にもっと調べていったら既に日本では本が出版されていた。2004年に日本新聞協会が主催した「ハッピー・ニュース・キャンペーン」その中身は、・Honobono・Ahaha・Pachipachi・Poroporo・Yatta!の五つのジャンルに分かれているとか。(頭文字をつなげると「HAPPY」になるそう)
http://www.bk1.co.jp/product/2580523?partnerid=adw502496

人間の気持ちなんて、ちょっとした日常の出来事で変わる猫の目のようなもの。明るく前向きな態度を選ぶ為に、上記、ハッピー・ニュース・コムをお気に入りに入れておき、今年一年も嬉しい☆楽しいで過ごしましょう!

【追】
「ハッピー・ニュース・キャンペーン2005年」現在進行形でニュースを集めているようです。応募されてみては如何でしょうか?