須磨学園男子4位、女子6位・・・

月曜日の朝に書いています。
昨日は全国高校駅伝大会をテレビで見ていました。
まずは女子ですが、鹿児島県の神村学園のアンカーが圧巻の走りでゴール前に追い抜き優勝でした。
アンカーにタスキが渡った時には1分20秒差があったのに、それを逆転ってとても考えられません。
故障や体調が悪ければしかたがないけど、2位になった仙台育英の選手もそんなに悪い走りではなかったと思います。
仙台育英も留学生が走った区間もあったけど、アンカーのあの走力の差は違い過ぎましたね。
兵庫県代表の須磨学園は6位でしたが、ほんとうによく頑張ったと思います。
特に強いランナーもいなかったけど、アンカーが区間10位の記録ながらトラックに入ってから3人を抜いての6位でした。
今日の新聞、監督の談話で「20位くらいかなと思っていた」と書いてありました。
女子の10位までの順位です。

それから男子です。
佐久長聖は留学生がいなくてもこれまでの最高記録で優勝です。
選手7人のうち5000ｍを13分台が6人、14分6秒が1人と圧倒的な選手層で安定していました。
その14分の選手も区間新記録での走り、どのチームも追いつけませんでしたね。
兵庫県からは女子と同じく須磨学園が出場しました。
第1区の折田選手は淡路島出身で、阪神の近本と同じ中学校です。
その折田選手は素晴らしい記録での区間賞でした。

最後のカーブを曲がってからのスパートは見事でしたね。
これから先は実業団か大学かは知りませんが、これから先も頑張ってほしいなあって思います。
須磨学園はその後も上位をキープして最後に3位から4位になりましたが、上出来だったと思います。
男子の10位までの順位です。

男女共最初から最後まで見ていましたが、とてもおもしろかった駅伝大会でした。
全国から参加した選手の皆さん、応援の皆さん、関係者の皆さん、お疲れさまでした。
今日の新聞によると来年からは記念大会だけではなく毎回地区代表も参加できるとのこと。
同じ都道府県からは男女とも2校参加できる可能性もあって、さらに盛り上がるかも知れませんね。
それと留学生の走る区間が3Km区間に限られるとも書いてありました。
そうなれば今回の女子の大逆転、こんなのも少なくなることでしょうね。

駅伝が終わってからジムへ行きました。
少し時間が遅かったので、すぐにトレッドミルに乗り12Kmを走りました。
エアコンが効いているので、いい汗をかいて帰ってきました。
帰りには、駐車場から西の空を見るときれいな夕焼けが見えました。

我家の近くのマンションの壁面、今年もイルミネーションがとてもきれいです。

それから一昨日、高速バスのバス停へ向かう途中の池にコウノトリ2羽がいました。

淡路島で営巣している2羽かなあ。


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