映画「孤高のメス」を観て、本を読んでみたくなりました。
それというのも、映画はすでにロードショウが終わっており、隣の市の市民ホールでの特別上映でした。
その時のことは何日か前の日記にも書いたと思うけど、抽選で「孤高のメス」の単行本第1巻が当りました。
第1巻を読むととても面白くて続きを読まなければと。
専門用語が多く出てきて、わからないこともいっぱいありますが、わからない専門用語は読み飛ばしています。
前後の状況から、だいたいのことはがわかるしね。
第1巻を読んでしまい、そして第2巻から第6巻まで買いました。
今は第3巻を読んでしますが、フィクションとはとても思えないくらい状況がリアルに書かれており、読み応えがありますね。
この本を読むと、医療現場のことが手に取るようにわかります。
すべての病院が、書いてあるようなことはないと思いますが、さすがに第一線で活躍された外科医師が書かれた本だと思います。
単行本ですので、活字が小さいのがちょっと読み辛いです。
今日も寝る前に少しでも読み進めたいですね。
画像の第1巻の開いたところは、著者のサインです。
「鬼手仏心」とは、
『見た目には情け容赦がないようだが、実は相手のためを思う意向に発すること。外科医の、身体を切り開く残酷な手術と、それによって患者を救おうとする心のことなどにいう。』
『外科医は残酷なほど大胆に手術するが、それは患者を治そうとするやさしい心によるものだということ。』
とのことらしい。
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