「小江戸大江戸204Km」の結果

結果は、昨日の午後1時17分にヘトヘトになりながらゴールしました。
スタートから計測チップで計測しているのでネットタイムは「29時間11分49秒」でした。

記録はそんなに気にもしていなかったのですが、30時間を切れてやれやれかな。
何回も書きましたが、この大会は昨年初めて参加しました。
手作りの温かい大会で、スタッフもほとんどがランナーです。
ですからランナーの心もよくわかっていて、気持ちのいい対応をしてくれます。
昨年の自分は根性なしで、144Kmでリタイヤしてしました。
確かに足の状態もよくなかったことは確かですが、もう少し頑張れたんじゃないかな。
リタイヤした時間から考えても、その後すべてを歩いても制限時間内にはゴールできたと思います。
そんな結果から、後でほんとうに情けない思いをしました。
その悔しい思いを込めて、今回は2回目の参加になりました。
結果は最初に書いたとおり、完走することができました。
完走といってもだいぶ歩いたので、完走というより「完走（歩）」でしょうね。
自分の記憶するところ、マラソン大会で1番歩いたのは「2010にちなんおろち100Km」です。
この時はふくらはぎを痛め、走ることができなくなりました。
痛めてから約40Kmをすべて歩いてゴールしました。

今回は持病である腰痛が出てしまいました。
前半の100Kmくらいまでは、無理せずゆっくり気味に走り、まだまだ余裕があったと思います。
それが腰が痛くなり、走ると衝撃でズキズキと痛みました。
それがだんだん酷くなり、これ以上走るとさらに酷くなると悟り、その後50Kmはすべて歩きました。
走り歩きの歩くのも含めると70Kmくらい歩いたと思います。
関門時間など、まだまだ余裕があったので、ただただゴールをめざした歩きました。
大阪の淀川河川敷の枚方から天満まで歩いたことがありますが、30Km以上エイドにない荒川堤防コースもほんまに長かったですね。
しんどかったですが、終わってみればほんとうに楽しかったです。
この大会、各エイドを必ず通り、計測チップで到着時刻を計測します。
その他、チェックポイントとしてコース上にあるテーマを撮影してこなければなりません。
それは東京中心部にある5ヵ所です。
1　東京都庁の石の表札

2　六本木にあるホテルグランドファイアットの石のオブジェ

3　東京タワー下のオブジェ（ノッポ兄弟）

4　浅草寺本堂

5　鳥越神社の社号標

以上の写した写真をゴール時に確認してもらい、これで完走が認められます。
もちろん、エイドに置いてある計測チップで計測もしなければなりません。
ちょっと遠回りになるスカイツリーの近くにあるエイドも通過しなければなりません。
皆さんから東京都内のコースはとても難しいと聞かされていました。
何回か通行人に聞いたりもしましたが、ほとんど迷うことなく前に進むことができました。
腰痛のために走れなくなりましたが、ゴールまで走りたかったなあって思います。
来年参加できるならば、もっともっと地図を読んで走りたいなあ。
スタート前は、こんなに元気だったのに。

ゴール後はヨレヨレでした。

参加の皆さん、お疲れさまでした。
スタッフの皆さん、ほんとうにお世話になりました。
ありがとうございました。

小江戸大江戸では、走り歩きを入れて、204Kmでした。
今日は腰痛もあったので走らず。
もう2～3日休めば大丈夫でしょうね。

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