懐かしく面白かった昔遊び

今日は３学期初めての、放課後子ども教室「いちごっこ」の日でした。
毎年なんですが、年の初めには活動として「昔遊び・正月遊び」が取り入れられており、今年もその遊びを児童と共に楽しんできました。

上の画像は双六なのですが、昭和１２年元旦と書かれた『長良優良商店双六』と書かれ、昭和１２年当時の商店の名前入りの双六でした。
いつ作られたのかは分かりませんが、私もまだ生まれていない古い双六で字の並びも右から左へ書かれていて、子供達も不思議そうに眺めていました。
その双六に興味を持った子がやってみたいと・・・私を交え４人でさいころをふりながら１から進め上りまで、昔私が覚えたルールに則りながら面白おかしく一緒に遊ぶことが出来ました。
結構人気なのが福笑い、手拭いで目隠しをし、あてがわれたまゆ毛や目　鼻　口とおかめの顔の上に置く。
なかなかうまく置けず、びっくりするようなおかめ顔に仕上がり一同大笑い、このような顔にはまずできません・・・このほかに「もったいないかるた」とかけん玉　羽子つきなど、いちごっこではこの日にしか出来ない昔遊びを皆で面白おかしく遊ぶ事が出来ました。