ハイパー木工スタイルブログ(ロータス家具工房)

無垢の木で家具作りと光電管と日記(山登り、くるま)

サスペンションの異音対策

2015-02-08 10:45:43 | くるま
車高調がついていたので多少の異音はやむを得ないと思いましたが、いきなり新品を買ってももったいないので点検してみることにしました。走っていると車内に小人が住んでいる感じです。左フロントはショックシャフトのナット緩みとともにピロボールのがた、これは右もがたがあります。なんとリヤもピロアッパーがついていました。左のリヤはばねをはずしてショックを押してみると抵抗が弱く半分抜けかかっている状態です。ダイアルを3にすると右側の1と同じくらいなのでしばらく使ってみることに、、、リヤの右はバンパーゴムが劣化していました。さて、クスコの調整式フロントアッパーマウントは初期のものは一体型で圧入してあり、現在のものは2枚合わせになっているようです。ベアリングのみ発注し分解にかかりましたが、過熱してもとれず、アルミだと思っていたのですが鉄なので膨張率が同じでは取れませんね、、、手元にノーマルのアッパーマウントがあったので(少し変形しているようですが)車高調の本体を20mm下げて取り付けてみました。だいぶ異音は少なくなりましたが。久しぶりにノーズダイブが感じられるようになりました。左リヤも浮いたような音はなくなりました。リヤもゴムにするか思案中です。ただしノーマルマウントはスプリング径が違うので装着できません。税抜き6000円投資した新品のベアリングもどうするか、フロント純正もけっこうへたっているようだし新品にするか、、、悩みます。