長崎新地中華街入り口
ランタンフェスティバルでの中国風祭壇
長崎は日本の端っこにあるが、独特の味わいの文化のある町だ。日本の3大中華街と言われる中華街もあり、中国人在留者も多い。
すでに長崎にはフルス奏者廖明智さんがいて、ことあるたびに演奏している。それだけに長崎に支部ができたことのは意味は大きい。
聞くところによると、10年ぐらい前までは長崎では二胡の学習者は非常に少なかった。それで、旧正月に行われるランタンフェスティバル(その前身の祭り)に出る二胡の奏者は松林静西さんとそのお弟子さんぐらいだったそうだ。それが今では、長崎ではたくさんの二胡愛好者がおり、あちこちのステージでいろいろな先生とそのお弟子さんたちの二胡の演奏が行われているという。祭りの規模が大きくなったせいでもあろうが、松林先生の功績も大きい。
フルスも数年後、そのようになればいいなと思っている。いや、きっとなると思っている。中国総領事館もあり、中国文化が盛んな街、長崎こそフルスがよく似合う街なのだ。
民間レベルでの日中交流に努力しています。
9月4日の夜は6時から新中国総領事ご夫妻を招いて
「日中交流の夕べ」を開催します。
場所は前回の香港上海銀行記念館です。
もちろん来年2月12日のランタン交流演奏会では
多くのフールースー愛好家に集まっていただければ
このうえない慶びです。
総領事といえば公の人ですが、なんと言っても、民間との交流が一番支えになると思います。
ランタン交流演奏会の件、了解しました。
会員の皆様に話しておきます。