ただのおじさんの「フルス フルス フルス」    ………フルス(葫芦絲)は中国雲南省生まれのひょうたん笛です………

まろやかな音色のフルスに一目(耳)惚れした「ただのおじ」さんが日本でフルスを普及させようと一念発起。はてさて………。

フルスレッスンの謝礼

2011年01月12日 | 中国、海外のフルス事情



中国の赤いお札100元札(日本円に交換すると1500円ぐらい)は
中国人にとっては、日本の5000円札か、10000円の感覚だ。
食堂の若いウェイトレスは6枚ぐらいで、1ヶ月働いている。


中国の最高額の紙幣は赤い色の100元札だ。
フルスの先生への謝礼は1回につき80元。中級以上になると100元。そう考えると結構高い。普通なら、高くて60元だろうか。でも、家まで時間を費やしてきてくださることと、名のある先生だから仕方がない。毎回払うのが原則だが、失敗だらけで、先生には迷惑をかけた。

1回目(本来は80元)……100元だと勘違いして、100元札を渡した。
2回目(本来は80元)……100元だと勘違いして、100元札を渡した。
3回目(本来は80元)……準備しておくのを忘れて、レッスンが終わってからあわててお金を探し、小銭がなかったので100元札を渡した。
4回目(本来は80元)……前もって準備しておいて80元渡した。
5回目(本来は100元)…中級に上がったので100元渡した。
6回目(本来は100元)…渡すのを忘れて、次回に渡した。
7回目(本来は100元)…前回の分と合わせて200元渡した。
8回目(本来は100元)…100元渡した。

全体として60元払いすぎているようだが、それ以外に打ち合わせに来て頂いたときと、見学に行ったときにちょっと指導して頂いたが、謝礼は払わなかったので、そうではない。
とにかく、5年間もフルスの先生を求めてきて、ついに出会った先生で、大いに成果が上がったと思うので、十分満足している。