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!!! お 母 さー ん !!! 待ってー

2009-06-13 13:59:54 | 生き物
い 旧暦5月大21日 
 人も小さい頃は特に可愛いが、動物の雛も可愛い。
 また、いずれにしても子はやはりお母さんが大好きなんだ。
 子どもを虐待しないでネ・・・お母さん。 
  『焼け野の雉子(きぎす)夜の鶴』
 親が子を思う情がとても深いことの喩え。雉は巣を営んでいる野を焼かれると、我が身を忘れて子を救おうと巣に戻り、巣篭もる鶴は霜が降りる寒い夜、自分の翼で子を覆う。





                 自宅近くの寝屋川で見かけた親子
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今年も蛍に逢えた

2009-06-11 22:16:01 | 自  然

時々 日中風強し 旧暦5月大19日 暦の上の入梅
 この草叢で昨年7月7日夜間散歩中偶然に2匹のホタルを見かけたが今年もホタルを見ることが出来て自然破壊が進んでいないことが確認され大変嬉しい。
 今年最初に見かけたのは6月1日1匹、その後3,6,8日各2匹、9日に1匹。今日は昨日の雨で、さぞ沢山見かけられるものと期待して出掛けた、自宅から徒歩20分の遊水地、直ぐ近くに住宅もあり南は寝屋川で上流に近い。10匹位発見した、極く小さい光が点滅するが稍々ホタルが遠いため撮影困難。
 乱舞したり飛び廻る姿は見られない。





 ↑昨08年7月8日、丈の長い草が除草機で刈り取られていた。毎年この時期に除草しているようだ。こんな状態でホタルの出現を心配していたが、今年も元気な姿を見せてくれた。

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花 に 憩 う

2009-06-10 19:38:18 | 
 昨日入梅し終日雨 旧暦5月大18日 時の記念日
            梅雨に一時の安らぎを
 
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〝洛西竹林公園〟続きⅥ 嵐山から三条へ

2009-06-08 21:52:32 | 風 景
 旧暦5月大16日 望
 暗いニュースが多い中に今日の「毎日新聞」夕刊で全盲の辻井伸行さん(20)か「第13回バン・クライバーン國際ピアノコンクール」(モスクワでの第1回チャイコフスキー國際コンクールで優勝したアメリカのピアニスト、バン・クライバーンさんを記念して1962年に創設された。テキサス州フォートワースで4年ごとに開催されている。アメリカでは第1級のピアノコンクール)で優勝したとの明るいニュースが掲載されていた。大変な努力をされたことと思います、「おめでとうございます」

 
6月2日、桂から嵐山、三条へ

 ↑嵐 山  渡月橋南を西に入った所から西方を望む  
 
 ↓池田屋騒動については、最近偶発的な出来事だと言う説も出ているようだ、鑑真和上についても来日した時には失明していたと言われていたがこれも異論が出ている、昔のことはまだまだ謎や不明なことが多い




 

     
 三条大橋南側西から2番目の「擬宝珠」に所謂「池田屋騒動」の時に付いたと言われる刀傷が残っている
 
 新撰組が京洛を闊歩していた時も川床はあっただろうか

 ↑不景気何処吹く風か長閑な「川床風景」
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〝洛西竹林公園〟続きⅤ

2009-06-07 11:41:35 | 学 び
一時 旧暦5月大15日
            《竹 の 開 花 と 結 実》
 竹の開花 ( 竹 Bamboo Home Page)より説明文引用
 竹類の開花現象は、「竹の七不思議の一つ」といわれるほど珍しいものです。竹の花にはめったにお目にかかれないと思います。
 竹類はイネの仲間ですから、発芽してから長い年月、地下茎によって繁殖を続けますが、ある一定の時期に達すると、花を咲かせ、種子を実られて一生を終えます。
 ところで、一般のイネ科植物は毎年、春に発芽し、夏頃に花が咲き、秋に実をつけて一生を終えるのですが、竹類は花を咲かせるまでの期間が大変長く、その期間を「開花周期」と言われています。
 この開花周期は種類によって異なり、またこれまでに開花が確認されていない種類があるなど、まさに神秘な状況にあります。
 ちなみに、日本の竹の開花周期については、つぎのような記録があります。
竹   種  開花周期(年)   備  考
モウソウチク  67年 横浜市、京都大学など
モウソウチク  67年 東京大学、京都大学など
マダケ    120年 昭和40年代に全国的で記録
 テレビや新聞などで時々「竹は60年に一度花が咲く」などと報じられますが、それは間違いです。
 わが国では、モウソウチクが発芽から67年目に開花したという例が2つあるだけです。
 ですから、たった2例だけでモウソウチクは67年周期で開花すると断言することは決して出来ません。
 ただし、マダケについては、昭和40年代に日本だけでなく、世界中のマダケが一斉に開花し、前回の開花からほぼ120年を経て起こったことから、マダケについては120年周期に間違いないとされています。
 なお、最近、各地でトウチク、ナリヒラダケ、メダケなどの開花が確認されていますが、それらの開花周期については分かっていません。

  インド・バングラデシュ原産のメロカンナ・バクシフェラ開花し、見事な果実を実らせました。
 このメロカンナは開花すると大きな果実を付けることで有名な竹です。
 これは熱帯産ですから、竹林公園では鉢植えにして竹の資料館に置いて管理されていましたが、今年になって開花し、現在
直径3センチ、長さ8センチの果実を実らせました。これは日本で初めてであり、去る17日の京都新聞夕刊の一面に紹介されました。(ブログ〝富竹峰〟の世界 5月21日) より説明文引用

 ↑この実に少しでも触れると腐ると言う
 ↓上の竹の分岐したもの



 図は、竹の年齢を知る方法を図解したものです。
竹類が葉を更新する時、古い葉はほんの数ミリの小枝を付けたままで落葉します。
ですから、枝の先端部を見ると、いくつかの落葉した「落ち跡」があります。
 つまり、竹がほぼ毎年葉替わりするたびに「落ち跡」を残しますので、その落ち跡の数を勘定することによって、その竹の年齢をほぼ正確に推測できる訳です。( 竹 Bamboo Home Page)より説明文引用
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〝洛西竹林公園〟続きⅣ 資料館2

2009-06-06 12:05:08 | 学 び
時々 旧暦5月大14日
 
資料館にはいろいろな竹製品や竹にまつわる資料が展示されており、竹製品の販売も行われている。






 ↓「茶 筌」の製作過程が分る
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〝洛西竹林公園〟続きⅢ 資料館1

2009-06-05 16:19:54 | 学 び

一時 旧暦5月大13日 芒種(芒のある穀物を播く時期) 午後プールで一泳ぎ
              
《竹 い ろ い ろ》
















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〝洛西竹林公園〟続きⅡ

2009-06-04 13:19:48 | 自  然
 蒸し暑い 旧暦5月大12日
          
公園には、こんな風景も


 ↑「百々橋」
 この橋は、かつて京都市百々町と宝鏡院東町との境の寺之内通に架けられていたもので、応仁の乱(1467-1477)のとき、 細川家(東軍)と山名家(西軍)が11年にわたって戦ったその発端となった橋です。
 もともと板橋でしたが、後に石橋に改築されたもので、昭和38年に解体され、 室町小学校に保管されていたものをこの洛西竹林公園へ移築されたもので、京都でなくては見られない遺跡の一つです。(公園HPより


 ↑「石仏群」
 この石仏群は、織田信長が室町幕府最後の将軍、足利義昭のために築いた旧二条城(永禄12年、1569年) の石垣に使ったといわれる石仏で、現在の烏丸通・新町通・丸太町通・下立売通の2町四方のうちの烏丸出水ー丸太町間の390m にわたって石垣に使われていたとのことです。
 これを見ると、あの織田信長という人の性格の一面が理解でき、とても驚かされます。
 昭和56年に開通した京都市の地下鉄工事の際に発掘されたもので、これらの石仏の中には歴史上貴重な仏像もあるとのことです。(公園HPより
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〝洛西竹林公園〟続きⅠ

2009-06-03 21:16:35 | 自  然

 昨日より稍々気温低し 旧暦5月大11日
 110種を越す竹が見受けられるがその幾種類かを紹介します。






























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〝洛西竹林公園〟から嵐山、錦市場、三条へ

2009-06-02 22:11:40 | 自  然

 かんかんで照りの暑さ 旧暦5月大10日
 京都市・桂の〝洛西竹林公園〟(西京区大枝北福西町)の訪問を主目的に出掛けるも、折角ここまで来たのだからと更に足を伸ばして嵐山から、錦市場、三条へと周遊する。
 今日は〝洛西竹林公園〟の概観を紹介し、続いてシリーズで詳細を掲載したい。
  
 阪急電車「桂駅」からバスで約15分〝洛西竹林公園〟に到着、流石筍で有名な「山城」の地、途中で竹薮が方々で見かけられる、園に入るとすぐウグイスが高らかに澄んだ声で絶え間なく啼いて歓迎してくれた。
      〝草山のしたしさは鶯も啼く〟山頭火


 ↓入口から少し上がったところは稍々高台になっていて、そこから京の西山が望まれる




  

 ↓「竹の資料館」から眺めた景色

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