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昨9日訪れた「兵庫県立淡路夢舞台温室」

2009-04-10 14:48:12 | 風 景
 夏日 旧暦3月小15日
   
淡路夢舞台温室「奇跡の星の植物館」

 「春らんまん花物語」 醍醐の花見をイメージした庭


              珍 し い 植 物
   
 ↑「ヒスイカズラ」フィリピン     「アロエ・ディコトマ」アフリカ南部    
 ヒスイカズラは、熱帯つる性植物で花穂を長く下垂させ7.5センチほどの美しいエメラルドグリーンの花を多数咲かせる。穂の長さは1メートルにも達するものがある。
 和名は花色が翡翠に似ていることから名づけられた。家庭での栽培は難しい、2000年の花博に栽培され2005年に初めて開花した。
 
アロエ・ディコトマはナマカラント地方に自生する「アロエ」の仲間、搬入時基幹の直径1メートル、高さ3.5メートル、重さ1.5トン。太い幹は水や養分を蓄え雨が無くても何年も生きられる。12月頃レモン色の花を多数咲かせる。


 ↑「アリストロキア・ギガンテア」ブラジル
 花弁のように見えるのが「がく」の舷部(ていぶ)で直径20数センチになることもある。1株で数メートルにもなり、巨大な花を多数つける。


 ↑「ドラキュラ・ベラ」コロンビア
 
妖しげな花の形が吸血コウモリに似ていることからドラキュラ伯爵にちなんで名づけられたと言う蘭。その名が示すように、ドラキュラ属はエクアドル北西部原産で、強い光を嫌い、標高2000m前後の深い雲霧林に100を超えるシュが自生します。日本ではなかなか育ちにくく、開花を見られるのも珍しい。

コメント
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