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大阪・新歌舞伎座に

2005-07-13 21:41:15 | エンターティンメント
一時湿度高く頗る蒸し暑い
   杉 良太郎「座長勇退公演」の観劇券を貰ったので出かける。
   歌手が座長公演と称する、この種のショーは後を断たないが、そんなものには幸か不幸か全く関心がない。たまたま券を貰ったので出かけただけである。
  前半は演劇「清水 次郎長」、これは娯楽作品で気軽に鑑賞、舞台装置の変転には、さすが大劇場と感心した。
  後半は定番の「歌謡ワンマンショウ」、お馴染みの〝すきま風〟に始まり約1時間、バックの踊や寸劇に華やかな早変りを織り交ぜての熱唱。これは結構楽しませてくれた。
  客筋はご想像の通り所謂「オバチャン」が殆どで男性の姿はチラホラ。
  大劇場と言え設備が古いためトイレは頗る少なく女性は延々と長い列、最近のイベントホールでは考えられない風景、何れその内ダイエーのものになるとか(別種の商業施設となるのか)???
  杉 良太郎は社会福祉に理解が深く今までに莫大な寄付をしていると聞く。政治家(本質は政治屋)は寄付は出来ないが少し「爪の垢」でも飲ませてやりたい。
 


  帰途「心ブラ」平日なれど、まともに歩けないほどの凄い人通り、数年前に利用した「伊藤仁壽堂」で白檀のお香を求める、ここは延宝元(1673)年創業の「香」の老舗、現在13代目で初の女性当主。
  各種お香を販売していて高級品は数万円もする。
  営業は日曜を除く13~18時と、いわば大名商売。

  写真は新聞記事を撮影したもので不鮮明である。
  扁額が時代を証明しているようだ。












写真は妻の作品
「花と鳥篭のアレンジメント」
 
  

コメント (4)
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