酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

追記

2014-07-19 22:38:32 | 日記



レンタルで借りていた古いテレビドラマを見終えた。


テレビ局も時々ちゃんとしたもの作るよなぁ。


そのテレビドラマ以来ここ何年も見ていない。


ところで、


さっそく作品を1つまとめてみた。


スマホで写真撮ることは少ないけど、それでもやっぱり貯まるものでとりあえず14枚。


作品と呼ぶにはまだまだ未熟ではあるけれど、酔った勢いと形にしたいという意識での作業。


でもなんか悪くはないというかタイトルもふと浮かんだのがよかった。


酒と薬で少しやられてましたが、軽く朦朧とした中で出てきた言葉。


「ゆるやかな着地」


有り様、所作、佇まいなんかがよいなぁと感じたもののスナップ。


スマホで撮っているのが難点だけど、ほどよく力が抜けていて落ち着いた作品。


少し続けてみようと思う。





追記





今日は九州の友達と久しぶりに飲めて良かった。


おいしく日本酒頂きました。

回り道

2014-07-16 06:59:37 | 日記



まだコマが足りないけれど、展示やりたくてしかたない。


企画展で少し火が点いて、非日常的な出来事がその火を大きくしたようだ。


あと1つ。


スマホやちゃんとしたブックで作品をきちんとまとめておくこと。


こっちのほうが先かな。


パッと人に見せられる準備をしておくってことで、もちろん質の高い作品でないと意味がない。


まずたくさん撮り質を上げてまとめる。


自分はのんびりしすぎだから。


先週から見てるドラマがまだ終わらないから、それが見終わったらまずはスマホにまとめよう。


しかしなかなか作品増えないなぁ。


6×6と6×7で作品作ってるわけだから、ホントは2倍撮らなきゃならないのに、あいかわらず休みが少ないから2分の1しか撮ってないのと一緒だし、まだ少し迷いがあるからなぁ。


週間天気予報では今度の日曜は天気があまり良くないらしい。


フィルム代、現像代、もろもろお金かかるけど、とにかく撮る量をまず増やさなければ。


もう少したまったら一度誰かに見てもらおう。


同時進行は初めてだけど、2作品できあがったらうれしいだろうな。


今はまだモノクロ2つだけど、5、6作品たまったら少しは自信がつくかもな。


ところで去年に比べて今年はあまり他人の展示を見ていない。


仕事疲れで脚が重いのが原因の1つだけど、意識して見ないようにもしている。


今は他人の作品の影響をあまり受けたくないから。


もともと我が道を行く的なキャラじゃないので、影響を受けやすい人だからね。


間違っていてもまず最後まで形にしたい。


反省はその後で。


直感でまずやってみる。


人生そんな回り道ばかりしてるから兎たちにどんどん抜かれていくんだよなぁ。




非日常から日常へ

2014-07-14 07:01:59 | 日記



昨日のありえない出来事から1日、つくづく思うのは「自分は脇役でカメラが主役だってこと」。


若い世代のいわゆるカメラ女子には、ゴツくて個性的な形で存在感のあるそんなカメラでいったいどんなスゴいものを撮っているんだろうと映ったのかもしれない。


ショボい写真で申し訳ない、、


イケメン俳優に声を掛けられるなど、自分の人生では2度とない出来事だろう。


あんな美人(というよりかわいかった)と目を合わせて話すことももうないだろう。


よく考えたら自分は主役の隣にいる脇役、否スタッフですかね。


最初警戒して怪しんでしまって申し訳なかったと思う。


そんな昨日から日常へ。


毎日あんな所で働いている自分には、華やかな彼らとの接点なんか何1つない。


日常が日常なだけに、必要以上に卑屈になってしまうのはあたりまえかもしれないけれど、もしこんな奇跡がまたあるのなら、例えスタッフであっても人として親切に接してあげたいなと思う。


何が起きていたのかわからなかった昨日から、徐々に理解し始めて余韻にとらわれてしまっていた半日ちょっと。


カメラに恥じぬよう精進せねば。

びっくり

2014-07-13 15:17:49 | 写真



今日撮影中に声を掛けられた。


持ち歩いているカメラが珍しいからたまに声を掛けられることがあるんだけど、まさか今旬な俳優さんとは、、、


撮影で都内の有名な公園に来たのはいつもの気まぐれ。


いつものようにブラブラ撮り歩いていると、長身の美男美女カップルに突然声を掛けられた。


彼女の趣味が写真らしく、彼女のために彼はいろいろ訊ねてくる。


やさしい男だ。


彼女もテレビで見たことがある。


後で検索したらモデルでタレントで女優さんだった。


カメラについての話題からフェイスブックとかに作品のせてないのかとか聞かれたけど、最初は一般の美男美女カップルだと思ってたし、いきなり友達になるとかはちょっととか思って、いつも顔を出しているギャラリーを紹介して別れた。


彼らと別れてすぐ思った。


あぁ、彼は俳優さんだ。


彼女もどこかで見たことあるけど、話をしている時は思い出せなかった。


後で思い出し検索した。


自分が話掛けられている人がまさかそんな人たちとは思ってなかったので、ギャラリーの宣伝ばかりしていた。


とても感じよい二人だったのに、撮影中だしあれこれ聞かれるのはあまり好きじゃないほうなので、感じよく返せなかった自分が少し残念でならない。


もっと親切に接してあげればよかった。


考えてみればあんなに完璧な美男美女のカップルは都内でもなかなか見ることはない。


場所がらなくはない話だけど、まさかのことでホントびっくりするよ。

2014-07-12 06:45:51 | 写真



ちょっと古いテレビドラマにハマっている。


まともに見た連ドラは人生で5、6本くらいしかないけれど、その中の1本でなぜか家にDVD がある。


続編は持ってないので久しぶりにレンタル屋へ行った。


家にあったのを見てしまったら続編が見たくなった。


連ドラは毎週見るのが大変だし、見たいものがないので見ない。


古い作品なら次週を待たずにすむから少し見やすい。


非現実は蜜の味。


酒飲みながら夜な夜な一人感動する。


どうせすぐ終わりがくるけれど、とりあえず今週から来週の夜はこれで潰れるんだろうな。





ところで昨日は久しぶりに「虹」を見た。


仕事帰りに変な空だなぁってずっと見てた。


厚い雨雲と所々は日が射している。


長いこと写真やってると光には敏感になってくるのでついつい気になった。


日没直前、急げば家まで間に合うからと思って、ダッシュで帰ってカメラを持って外に出た。


ドラマチックで変な空を見ながら写真撮り始めたら虹が出た。


興奮した。


虹を見る機会なんてなかなかない。


出ても気づかないことも多いだろうし。


そういえばいったいいつ以来だろうか?


くっきりと写真に収めるのは難しいし、良い背景を探して移動している時間はない。


とにかく撮った。


花や空がきれいだとかで写真撮ってもなかなか写らないもんなんだけど、初期衝動的な写真はとりあえず撮らなきゃね。


30分くらいの一瞬の撮影だったけど6、7カットは撮った。


虹を撮ったのは2回目くらいだったかな?


たまたま家の近くでカメラもあってよかった。