酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

異空間

2013-10-29 16:59:38 | 日記



東京地方曇りのち雨。


またネットの予報がハズレて、いつの間にかしれっと変更されていたw


こんなにハズレてりゃ天気予報じゃなくて、天気現状報告だな。


天気予報は予報なのでしかたないけど、ネットの嘘は怖いなぁ。


嘘じゃないにしても、誤報や誤解とか。


それで傷ついたり、被害を受けた人とかたくさんいるんだろうな。


テレビやネットは常に真実っぽい顔してるからなぁ。。





今日は図書館で借りた本の返却日なので、朝から読書。


雨の日にはちょうどいい。


結局3冊のうち、読み終えたのは1冊だけ。


残りの2冊は上下巻の本だったけど、上巻の3分の2くらいで止まってしまった。


量(ページ数)が多すぎるのと、イマイチ面白くないのと、難しすぎるのとでなかなか進まなかった。


一山越えたら安心してしまって、昨日今日と読書漬け。


しかし展示関係のデータ作成がまだ進まず、今週末の期限に間に合うのかな?


2つ目の山。


3つ目の山はプリント作成。


まだ道のりは長い。





雨の中、本の返却に向かった。


いつもの公園を抜けるとすぐ図書館がある古い建物がある。


公園にたむろしている常連たちの姿はなく、活気のない公園はカラスや鳩さえいない異空間。


公園を足早に通り抜ける歩行者と自転車と清掃員だけ。


傘をさしたままそんな異空間で一服。


「ヴォ~ン、ヴォン、ヴォ~ン」


清掃員のエンジンブロア(風で枯葉とか集めるガンダムに出てくる武器みたいなやつ)の音だけが静かな公園に響く。


都内じゃなくどこか田舎の山の中みたいなノイズのない静かさは、とても癒される気がするし、エンジンブロアの音さえも心地よく聴こえる。


図書館に行くといた。


常連さんたちw


本なんか読みそうもない酒焼けした赤黒い顔の人たちが、雨宿りに来て新聞とか広げてる。


なんか安心して中華屋で1杯やってから、千円カットに行った。


いつものお兄さんたちの姿はなく、生真面目そうな初老のおじさんとおばさん。


おばさんの方に当たった。


申し訳ないが、何となくどちらも髮をいじられたくないタイプ。


でもまあたまにはそういう人に委ねてみるのも一興、なにせ昼間から飲んでいるから。


かなり長いこと忙しく働いてきたので、現状の経済活動にまったく組みしていない誰にも必要とされてない感が安らげていい。


そんな今だからFMラジオから流れてくるスティービー・ワンダーの声とピアノの音も、この店の空気と違和感どころかむしろ心地良く感じる。


本も返したし髮も切ったし、やるべき事は何もない。


さてこれからどうしよう?






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