酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

聞き手の日

2014-03-17 23:11:59 | 日記



ウィルス性ではなく、細菌性だという風邪を先週からひいている。


過労から体力が落ちて風邪をひく。


実にくだらないパターン。


鼻水や咳はないが、扁桃腺の腫れと高熱が出た。


1週間の抗生物質投薬が必要だという。


薬のおかげもあり、土曜からは熱も下がった。


花粉のピークが始まってきたのもあって、昨日は正直引きこもりたかったけど、重い腰を上げて昼から3時間の撮影。


なんとか気分を上げるべく、暫く使ってなかった中判カメラで撮影に出た。


本来屋内用のカメラはとても重かったけど、近所だし思ったほど苦にはならなかった。


35ミリと違って1ショットずつ大事に撮る撮影は何より楽しかった。


6×7の画面は今やってみたい6×6の画面に近いから、その感覚で撮ってみた。





ところで、世の中にはおかしな人がいるもので、アイドル歌手でもないのにあれがほしい、あれがしたいとフェイスブックなんかでツイートするとすぐ叶ってしまう人がいる。


ただの顔見知りだけど、彼は中判の高級機ハッセルブラッド(中古でも30万はする)を使ってみたいなぁとツイートしたら即、使ってないのがあるからと頂いたという。


そういうのを人望・人徳・それとも選ばれた人間と言うのかは知らないけれど、カメラ始めたばかりでツイートしたら簡単に手に入る人が世の中にはいて、しかも経済的には富裕層。


しかもその方は御自分のブログがきっかけで、トントン拍子の出版社プッシュで最近写真集まで出したようだ。


回りの方のおかげとその方は謙遜して言うが、嫉妬を含めてその言葉を胡散臭く思うのは自分だけではないと思う。





話がかなり脱線し過ぎてかなりタイトルとかけ離れましたが、今日は職場の講習会でした。


6時間以上のほとんど身にならない話しを聞いた後、夜からは予約していた写真家さんのトークショウに参加した。


誰かの話をトータル8から9時間も聴くことになったのは、自分の人生ではなかなかなかった事。


会話ではなく一方的な聞き手だと、印象や記憶に残るかどうかは別にして、それだけたくさんの情報を得るという事だから、そんな習慣や機会のない自分にはかなり疲れる1日でした。