雨上がりの夜空に

新宿23時。


雨上がりはどこでも空気がうまい。
というか、タバコがうまいです。


なんて思って感傷に浸っていたら、道路工事の排気ガスとドぎつい香水の匂い。


でもそんな街が好き。


大自然に囲まれて
空気がうまくて
夜が真っ暗で
虫の鳴き声がやたらとデカイ
そんな田舎とか島とかには憧れはしても、生活するには汚れ過ぎた。


住まないまでもこの街が近くにあってほしいと思ってしまう。

モノの見方

例えば古い茶碗を見て、
汚い茶碗だなぁ、と思う人がいれば、
その茶碗に何百万の価値を認める人もいる。


あとよく視点が鋭いとか言う言葉があるけど、何なんですかね？
視点に鋭いとか鈍いとかあるんですかね？
細かいトコ見てるなぁ、
とかならわかる気がするけど、、


要は視点(見ている所？)と捉え方(どう感じるか)が個々でかなり違うという事。


写真始めなきゃ気づかなかったコト。


そんなあいまいで個人的な感情とかで、良いとか悪いとか、面白いとかつまらないとか、プロとアマとか分けられちゃうのがアート？の世界。


それ故権威に認められるか、たまたまブームに乗るとかしないと、その道で世には出られません。


自分は一生無名なんだろな。。ｗ