酔いどれ写真家の怠慢な日常

タイトル変更して、リニューアルしました。

おまけ

2011-06-05 22:25:32 | 日記



2日間の出費。


新幹線往復 約2万
レンタカー 1万5千
ガソリン・高速代 5千
食費・土産 5千

計 4万5千円。


帰ってきたら、東京は雨だったけど、向こうでは晴れとか曇りでした。


日中は27℃くらいで暑かった。


梅雨の合間の天気だったので、良かった。


なかなかの晴れ男ぶり。


何を感じ、何を得られたかは、まだ良くわからない。


しかし、
一生忘れられない光景に出会ったのは間違いない2日間。

百聞は一見にしかず

2011-06-05 19:55:33 | 日記



来て良かった。


この景色を見れて良かった。


圧倒的な自然の力。


水の恐ろしさ。


まだ整理できないが、仙台駅へ戻ると、不思議な感じがした。


あの凄まじい光景と、華やかな仙台駅が結びつかなくて、頭がしばらく混乱したんだろう。





あれから3ヶ月。





人間って凄い。
力強いよ。


いつか復旧・復興したら、また訪れてみたい。


人間の底力を感じられるだろうから。。





帰りの新幹線で停車した福島。


原発問題がのしかかるこの地の復旧・復興はまだまだ先になるだろう。


東北の人々の復旧・復興にかけるエネルギーが、福島にも伝わることを願います。






陸前高田

2011-06-05 19:37:02 | 日記



岩手県陸前高田市。


気仙沼市から山道を走らせ昼頃到着。


今までの景色も壮絶だったけど、ここも凄かった。


自分が訪れた場所では一番だったかもしれない。


カーナビで表示されている駅がない。


車を降りてよく探すと、線路とホームは辛うじて形をなしていた。


道路の復旧も一番遅れているかも知れない。


通れない道や、水浸しの道路がまだいくつかある。


元々見渡しの良い地形なんだろうか?
瓦礫の荒野が広がる。


所々に辛うじて建っている建物。


しかし勿論使えない。


壊滅した場所と残った場所。


まさに紙一重。


道路を見る限り、ここは整理された結構新しい街並みだったのだろう。


写真を撮っているうちに、ここを旅の終着点にしようと思った。


午後2時過ぎに仙台へ戻ることにした。





続く。。。

その後

2011-06-05 19:15:19 | 日記



気仙沼市街は泥が臭った。


市街を流れる川が反乱したのだろうか?


川もおそらく自衛隊などの捜索がなされた後なのだろう。


川の中に所々家や車こそあるが、瓦礫は川原に大分寄せられていた。


当然だけど今自分が見ている凄まじい景色は、震災3ヶ月後。


直後は道路が瓦礫で塞がれ水浸しで、どこが川でどこが道路かなんてわからないくらいだったろう。


自分がカメラを構えている場所に遺体があったかもしれない、と考えると複雑な気持ちになる。


しかし、考えるより撮ることが大事だ。


そう言い聞かせ、素早く撮影。


陸前高田市へ向かう。





続く。。。

気仙沼

2011-06-05 18:50:31 | 日記



昨夜は気仙沼市に入ったところのコンビニ・ファ○マの駐車場で、夕食のカップラーメンと昼間コンビニで買ったハイボールを飲み、イストの中で寝た。


大きなカエルの鳴き声と、コンビニの明かりと、通り過ぎる車のヘッドライトしかない駐車場。


さすがに淋しいので、持参したラジオで野球中継を聴いていた。


ハイボール二本で寝れた。


さすがに明け方は寒くて何度か起きた。


ファミ○でレジャーシートでも買って、寒さをしのごうとしたけど売ってなかった。


新聞紙を掛けて寝た。


何度か目を覚ましながら、起きたのが8時半。


寝坊した。


慌てて気仙沼市街へ向かう。





続く。。。