「海神」第３４話～第３７話

いよいよお話も終盤に入ってまいりました。

チャン・ボゴは、危険なのに新羅に戻り、都に連行される。
そこでお馴染み拷問シーン。チャン・ボゴが「海賊と接触したのは自分の主人が捕らえられたのを救うためで、決して内通したのではない」と主張し続けたため、チョンファをバックアップしている侍中が政治の表舞台に戻る。
侍中の計らいで王と謁見したチャン・ボゴは海賊征伐の全権を任されるのです。

侍中は、ジャミ夫人のいいなりになっている都督を更迭し新しい都督を就任させる。ここであのチュモンでサヨンを演じたぺ・スビン氏が新都督として登場します。

海賊征伐の全権をチャン・ボゴが握ったことを知ったイ大人たちは本陣を転々とし姿をくらましますが、食料がつきてきたためヨンムンたちが調達に出かけた留守中にチャン・ボゴがやってきてイ大人は殺されてしまいます。

で、いろいろあって、結局、チャン・ボゴとヨンムンは海戦を展開。ついにヨンムンは捕まってしまいました。

劣勢に立たされてからのヨンムンの狂気せまる訓練風景は、悲壮感があってシビレル感じでしたね。