いろいろと大変、と紋切り型な

今日は午前中からＬ編集部で会議。
参加したライターさんたちの企画案に感心したり、
自分とはまったく畑違いの企画が出て、
新しい発見があったりと、
いつもこの会議は刺激的だ。

会議のあと、Ｈさんと一緒に山手線に乗る。
アキ・カウリスマキの話などをする。
新作の『街のあかり』についてあれこれと。

新宿でＨさんと別れ、ライターＭ君と打ち合わせ。
懸案事項について、いろいろと意見を交わす。
話がひととおり終わったあと、ちょっとディープな話になり、
そちらのほうが仕事の話より盛り上がる。
みんないろいろと大変なんだな、と思う。

仕事場に戻ろうと新宿から総武線に乗ったら、
携帯が鳴る。デザイナーのＩ君からだった。
中野駅のホームのベンチでしばし待つ。
ほどなくしてＩ君がやってきて、いろいろなブツの受け渡しをする。

仕事場に入ったときには、すでに5時をまわっていた。
それからあちこちに電話したりメールしたりしていたら、
Ｋ編集長から電話があり、
さっきの会議で出した企画のＯＫの電話をいただく。
今までとちょっと毛色の変わった取材ができそうだ。

あとはライターさんからの原稿を待つのみ。
でも、なかなか来ない。
待つのも仕事だ、と自分に言い聞かせながら、待つ。

※カウリスマキの新作については、明日書きます。たぶん。