見送り絵、素敵ですよ～♪

みなさん、こんにちは～
今日のブログ担当は、小田切です。


今日の五所川原は、すご～～く寒い～～真っ白～
朝の気温はマイナス７℃
外はまるで冷凍庫にいるような感じで、頬をさす風がとっても痛いです
予報では、最高気温はマイナス３℃ う～ん、寒すぎです・・・
寒さ対策、手洗いうがいをしっかりして、風邪には十分気をつけましょう～

それでは今日のブログ、スタートです
まずは、昨日の３階立佞武多製作所の様子をご紹介します
こんな作業が行われていましたよ～

「見送り絵」（みおくりえ）に「袖絵」（そでえ）をくっつけ、その上の部分と脇の部分の色塗り作業に取り掛かっていました。

見送り絵は、以前ご紹介しました

八百屋お七です
詳しくは、こちらをご覧ください１月１６日ブログ
燃え盛る炎の中、はしごをのぼり、好きな人が駆けつけてくれるのを上から探しているんでしょうか？
もしかしたら、もう見つけたのかもしれませんね。
だって、お七さんの顔が好きな人を見つめる表情に私には思えるんですが・・・
齋藤さん、どうでしょう・・・

そして袖絵は、


阿吽（あうん）像です
「阿吽は、仏教の呪文（真言）の１つ。
梵字で、阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、そこからそれぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。
次いで、対となる物を表す用語としても使用された。特に狛犬や仁王、沖縄のシーサーなど、一対で存在する宗教的な像のモチーフとされた。口が開いている方を阿形（あぎょう）、閉じている方を吽形（うんぎょう）と言う。
転じて、２人の人物が呼吸まで合わせるように共に行動しているさまを阿吽の呼吸、阿吽の仲などと呼ぶ。」
（ウィキペディアより抜粋）
「２人の人物が呼吸まで合わせるように共に行動しているさまを阿吽の呼吸、阿吽の仲などと呼ぶ。」
まさに鶴谷さんと齋藤さんが力を合わせ、ねぷたを制作する様子のことですね

３つ並んだ様子です。
素敵すぎて、感動の嵐です
新作立佞武多の製作状況は、随時ブログにてお知らせしますので、みなさん、どうぞお楽しみに～

さて、お次は物産販売コーナー「花しょうぶ」から
毎年恒例、大好評のこのディスプレイ
「ザ・津軽の冬」
鶴谷さんが一生懸命作業していました

こんな感じで仕上がりましたよ～


今日みたいに寒い日は、ストーブ列車に乗り、スルメをストーブであぶって、ワンカップで一杯呑む
くぅ～～最高ですね～～


今日のおまけ


色違いの半てんを着て、団体のお客様をお見送り
似合ってるな～あ、自分で言っちゃった


それでは、今日はこのへんで。
へばね～