電柱ミサゴ

　カイツブリ親子のその後が気になっていたので、よく行く公園に行く。（2018年7月24日）

孵化しなかった卵の他に新たな卵1個と、計2個の卵があった。
ところがヘビが近付いたため親は逃げてしまい、巣はそのまま放棄したとの事。
カイツブリ親子は写程外の遠い所を泳いでいた。



撮るべきものに出合わなかったので、ハスの花でも撮る。



止まってる場所が悪かったが（便所の壁）、久しぶりにゴマダラチョウが撮れた。



あまり早く家に帰ってもしょうがないので、帰りがけ車道端の木陰に停車する。
そしたら近くの電柱にトビが止まっている。　あれれ、このトビ頭が白いぞ！？
自分の頭が勝手にトビと思っただけで、じつはミサゴだったのである。





ミサゴ飛び立つ。





そしてミサゴ300mほど下流の電柱に止まる。（電柱の側には大きくない川が流れている）



下にある川が気になってしょうがないミサゴ。



やがてミサゴ飛び立ち、更に下流方向へと姿をくらます。
（更に下流には時々ミサゴが電線に止まっている、大きな水溜まりがある。）



ミサゴがいた電柱の下の川を見ると、20～30cm位の魚（ニゴイと思われる）が多数いた。





『大きくない川でもこれだけ魚が見えれば、ミサゴはやっていけるな。』
と、何となく安心する。