数年前ブログに紹介のあった青山のおしゃれパン屋、デュヌラルテ。
近くに行く用事が出来たので行ってみました。
店までの道が小道で、案の定迷子になる。
お店はガラス張りにアルミのカウンターで、アクセサリー屋のような風貌。
以前バーを併設していたとこは、ケーキ工房にしたそうで、ケーキはお値段1500円とか書いてあったけど、ただでも背伸びをして買いに来た私には、それが小さなもの一個の値段かなど聞けるはずもなく。
うっとりするフォルムのパンが並んでました。
写真は栗の粉のまざったパン。中がもちっとしており、バターが合います。あんまり栗の味はしませんが、おいしいです。
へぇ。フランス人はマロングラッセを自家製するんですか。私あの金色の紙バッグに入ったやつしかみたことないし、食べたこともありません。未知の領域。作るとなると栗をきれいにむくのが大変そうですね。
フランスは「食」がすごい楽しい。
そもそも私がパンに興味を持ち始めたのも「パリのパン屋さん」という本を読んでから。本場フランスからコメントをいただけるなんて光栄です。気が向いたらでいいのでパリレポートをお待ちしております。