１，２月の通勤読書『プラネタリウムのふたご』

田舎と都会、プラネタリウムと手品興行のテント。熊やヒト。でてくる景色が楽しげで寂しげ。
読み終わったあとの余韻が長くて、この本を読んでる間は別世界にいたことに気づいた。
山のてっぺんで満点の星空が見たくなった。
冬のほうが空気が澄んできっときれいなんだろう。
その分さすほど冷たいんだろう。

*nikon　星空案内


いしいしんじさん、やっぱりハズレない。

◆今回の本（５段階評価）
『プラネタリウムのふたご』いしいしんじ著

　所要時間 ２ヶ月
　よみやすさ　★★★☆☆
　星座をおぼえたくなる　★★★★★