なも、あみ、だんぶ
ということで浄土真宗の開祖、親鸞が、親鸞になるまでのお話です。
仲間との出会い、別れ、
そしてピンチの時に再開、といったタイミングが
一昔前の少女マンガかFFか。
たまーに、主人公が思わずモテてしまい、
また私を慕ってくる若き女性を振ってしまった、なんと罪深い・・・
みたいなことで悩むのだけど、
それも微笑ましく、とても楽しく読みました。
時代は平清盛から源氏が優勢になってきた時代。
民衆はとても貧しく、飢えと貧困、身分の差、
いろんなものに苦しみ、常に死が近くにあります。
今の時代に生まれて、何を悩むことがあるのか。と
考えさせられる作品。
■今回の本 『親鸞 上・下』 五木寛之著
所要時間 通勤往復10日
お坊さんの葛藤 ★★★
ということで浄土真宗の開祖、親鸞が、親鸞になるまでのお話です。
仲間との出会い、別れ、
そしてピンチの時に再開、といったタイミングが
一昔前の少女マンガかFFか。
たまーに、主人公が思わずモテてしまい、
また私を慕ってくる若き女性を振ってしまった、なんと罪深い・・・
みたいなことで悩むのだけど、
それも微笑ましく、とても楽しく読みました。
時代は平清盛から源氏が優勢になってきた時代。
民衆はとても貧しく、飢えと貧困、身分の差、
いろんなものに苦しみ、常に死が近くにあります。
今の時代に生まれて、何を悩むことがあるのか。と
考えさせられる作品。
■今回の本 『親鸞 上・下』 五木寛之著
所要時間 通勤往復10日
お坊さんの葛藤 ★★★