デボーションノート
聖書日課に従って、日々聖書を読んで思わされたことを書き留めています。




ルカ 2:21 八日たって割礼の日を迎えたとき、幼子はイエスと名付けられた。これは、胎内に宿る前に天使から示された名である。
2:22 さて、モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親はその子を主に献げるため、エルサレムに連れて行った。
2:23 それは主の律法に、「初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される」と書いてあるからである。
2:24 また、主の律法に言われているとおりに、山鳩一つがいか、家鳩の雛二羽をいけにえとして献げるためであった。

イエス様の誕生から1週間後、ヨセフとマリアは幼子のイエス様を連れてエルサレムへでかけている。
いわゆるお宮参りである。
クリスマスから1週間後のお正月には、多くの方が初詣に出かけることだろう。
人はそこで、誰に、何を期待し、何を捧げているのだろうか。
多くの人が何も考えないまま、ただ習慣だから行っているのではないだろうか。
イエス様の両親は、天使に命じられた通り幼子にイエスと名付け、律法の教えに従ってエルサレム神殿に礼拝に出かけた。
そこには、もちろん、自分たちの意思もあるが、神の御心に従おうとする行動であることには違いない。
誰に、何に従うか、それは意外に重要なことである。
新しい年の初め、この一年も主の御言葉に聞き従って行こう。
まずはその初日、元旦礼拝から始めて行こう。


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