魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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愛媛県の島を巡る旅 (その 2)

2010-05-26 06:23:11 | Weblog
  5月16日 (日)



  快晴

      何日ぶりだろうか~~化粧したのは~~

  今日の目的地は八幡浜の【大島】

宇和島駅前には、
宇和島で始めて走った機関車と闘牛のモニュメントがあり、




以前は構内でしたが、ホームに移動された
 松山恵子の ♪お別れ公衆電話♪BOXが 置かれています。

    


 (宇和島駅のホームです)


   今日も時間があるので鈍行で八幡浜駅へ。




 

佐多岬へ来たときも此処からバスに乗ったけ~~でも、今日は歩く。

   鞄だけコインロッカーに入れて。

忠八通りの片隅に、明治24年国内初の動力飛行機を飛ばした
 「二宮忠八」の誕生した地、の 碑がありました。




新町商店街やアーケードが続き、開店前だけど健在のようだ。
 
その裏道に入ると、

  昭和初期や白壁・卯建などの古き良き時代の町並が
 ところどころに残っているので、歩く楽しみも増します。

30分近く歩いただろうか~~
 フェリー乗り場からは遠い所に【大島行き】の乗り場がある


  
@1280円
   11時30分発、 25分で到着。
 
 船内で幼児2人にお菓子を上げたら そのおばあちゃんが
   自転車を貸してくださったので 大助かり~~

 面積0,75k㎡・周囲6,4km・ (地大島の面積1,04k㎡)

港から左方向へ進み【三王島】を渡り、【大島】へ入ったら






 
 海中を 箱型の水中眼鏡で海草の中を探し、何かを捕っている。
  『時期的にはまだ早いが、ナガセ蛸と云い2匹捕ったよ~~~
    6月には馬糞うにが解禁になると大勢の人が海に入るよ』

八幡浜から14km、【大島】【三王島】【地大島】を含んで【大島】と呼び


   (貝附大島・・・先端にもう一つ島があります)

 海岸から路地へ入ると2m幅、其処が集会場のように老人が集い
   楽しそうに 会話しているし
 沿道には玉葱やラッキョウの苗が来年の植え付けを待つかのように
      干されています。

    


    


資料では、日本でも珍しい岩石・地震の化石=シュードタキライト
 黒色ガラス質の脈状の岩石が観察できる所・・・と記されてるけど
   ? ? ? 
 科学の知識の無い凡人には よく判らない~~~けど
  水も 山も 人も すべてが優しく、穏やかな島。






昭和43年7月に開島300年の碑を建てたのだから、もう 何年~~??

 向こう側に四国が見えているのに、時代が止まっているなんて~~
    不思議でしょう~~~??!!


帰途の船のデッキで昼寝、ポカポカして心地良く グッスリ眠れた。


 八幡浜駅から特急で 松山駅乗換え、今治駅へ@3810円


   (今治駅には 大漁旗が~~~)


 駅前のステーションホテルへチェックインして
  日帰り温泉「鈍川温泉」へ行こうとしたら日・際日の便が少なく
 「湯ノ浦温泉」に変更し、バスで30分、やっと着いたが
  
   それからまだまだ
 
 山の上の方にあるホテルまで登れなければならないけど~~
 
   折角来たし~~入らずに帰るのもシャクだから~~~

 ところがホテルは3つ在るものの日帰りはやっていない――
   じゃあ何処で???
  
 『左に曲がって突き当たりの 「四季の湯」』
    入浴料@450円

   これって特徴のある湯質ではなかったけど、
 
 
夕食のイカ刺身・天麩羅をいただいて、御吸い物のあら汁がいい味
  ウロコ一個入っていない・・・
   天麩羅も食べきれないので隣席の外国人女性に
   『よかったら どうぞ~~』
   『エツ? 食べないの~~?』
   オーストラリアとイギリスから来ていると話したりして
  
 オーストラリアの「ロードハウ島」の話で盛り上がったのですが、
   バスの最終便が 8時12分なので 気があせって・・・


 「道の駅」のバス停で待っていたら
   
   突然!!霧?もや?が立ち込めて来た・・・・
     

    何だろう~~?と  思ったら・・・
 
 「湯ノ浦温泉」の源泉が湧き出す仕組みが造形されてて
     時間で噴出してきたようだ。

   思わずシャッターを切ったが通リがかった男性が
    『映らないでしょう~~』って。

 本当は幽霊??かな~~って
    ドキッ! と したんですよ。




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