魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

地の隅々まで 旅しながら ・・・

 終の棲家を探し・・・

   生きるって・・・

甘さ

2018-03-19 01:34:09 | Weblog
近頃は、裕福なので 
  
 料理番組や、 食べ歩きの番組も多く、
  
    美味しい~~!  =  甘い


それに<健康主義>が ゆき渡ってるから、
  
  何かと 塩分控えめになって、
    
      甘さが 主流になってるのかも知れない。


          


   甘さは、  旨さ

   表現変えると   優しさ   でもあり、

   悪く言えば   いい加減さ   にも~~~



          
    
九州:大分臼杵に移住し、

  一番感じたのは、(醤油)が甘い、

  
 関東の醤油は、只 しょっぱいだけ ! と、言われる。


    まあ~~ 人の舌の感じ方は 各々違うから。


此の甘さ―――
  
  子供の躾にも 現れてる。

     
    ==箴言13章24節==    【真理】

   鞭をくはえざる者はその子を憎むなり
      
      子を愛する者は しきりに之をいましむ



 そう~~
    
       甘さ――― 優しさ と 勘違いしてる。


甘さを際立たせるのは、{ 塩 }
   
   強すぎれば しょっぱくッて、口にしたくない。

 が、 此の一匙が 
    
     料理の味を引き出し、 味の決め手となる。


躾も同様。 

  誉めて育てなければ、良い物も育たない。

     
そんな教育の時代だから、
   
  【 鞭を与える 】なんて とてもとても・・・


 甘く 優しく 育てて往く結果、

   
一般社会に巣立った時、 
  
   両親=特に母親のように、優しく接し 
     
      教えてくれる事ばかりではない事を、 

       その時 ❢ 知るでしょう。

   
学校教育は、無料の 国の一環だから、教えてくれるけど、

社会に出たら、
   
  給料頂ける 営利企業の一員になるのですから、
  
    そんな甘えは 通らない事を、
      
         身をもって知るでしょう。   
 

叱られ慣れて無い、

 鞭を与えられて育ててられて無い、

  
出来るなら、

   幼い頃 記憶にも残らないだろう頃から、
    
 厳しく、鞭を与えられて育てられてたなら、

   自分を律する事が 楽に感じる日が 必ず来る。


今日、  明日、
  
  巣立って往く子等に、 
    
     今更 言ったところで 遅いけど、

自分の産み・ 育てる子供達には、
 
  幼い頃から、
   
     甘さ控えめの 塩の効いた、

 
 『親』だからこそ出来る!
      
     ピリッと辛めの躾を~~~と。

    

   甘さは、デザートで 頂きましょう。