仮移住後初の 【島旅＆・・・・】 ＮＯ５

「鳥栖」
　　乗り換えに４０分あるので、外へ出る。

人通りは　あまりないけど、大きなショッピングセンターが建ち並ぶ。
　
　（たこ焼きの店）のお父さんが声掛けてくれたので、
　　　　８入＠４００円買って　駅構内で口にする。

　　　フワッと　中が柔らかく、とっても美味しかった！


これから約１時間で「由布院」
　　
　外はもう　真っ暗。
　
　　足元も、身体も、心も、お腹も暖かくて、睡魔が・・・・zzz

けど
　
　　大丈夫！

「由布院」は停車時間が長いし、下車する人が多いから足音で着付くから。
　　
　　特急列車使わず　鈍行の所為なのか、乗客もまばら。


何度も下車してる「由布院」
　
　駅前の街並み、
　　　もう店の灯り消してる店が多く，灯してるのは飲食店。

pm８時なのに～～
　　
　　まあ～～お客さんは　皆　今頃食事中だもんね。

事前に調べておいたから、いつもの道より近道して、え～ちゃんの部屋へ。
　鍵　空けておいてくれたから、スムーズに入室。

　　男やもめに～～～って　言うけど、
　
　よくぞここまで　綺麗に整理整頓してるョ。
　　
洗濯物取り込んで、作無衣やワイシャツにアイロン掛けてる所に、
　　　　戻って来た　え～ちゃん。

　『専さんの布団無いし　寒いから、
　　　素泊まりの宿が有るから、今から其処へ行ってみよう』　即断。


お宿の人の紹介だったから　宿泊できたけど、
　　
　普通　夜９時過ぎ　女独りで行っても泊めてくれないよね。
　　　　　＠３６００円
　　　露店風呂も有って、　部屋も綺麗。


　宿泊場所が決まったから　もう安心　！！
　　　其処から２人で　飲みに～～～

え～ちゃんも此の街に来て　一度も入った事が無いと言うので、
　　
　２人語りながら、
　　一軒・一軒当たり、決めて入った店―――
　　　そう～～やっぱり　（おでん）とか（焼き鳥）より🐡の店―――

　　こじんまりとしてて～～
　　　　　それが予約が入ってて～～空席が無い。

仕方がなく、また歩き出して～～
　
　チョッと¿　　何となく変わった感じの作りの店構え―――
　　　　
『え～～・¿　大丈夫かなぁ～～』
　
　　　　え～ちゃんの　そんな声聞きながら入った。


『イヤア～～～』
　　　そう、え～ちゃんの仕事先の同僚も居て、
　　

　その上、
　　　店のマスターが、驚いた事に、
　　　　トカラ列島；中之島なごらん荘の勉さん、そっくり　❣

白髪で　スポーツ刈りにしてて、金縁の眼鏡、
　　
　　　白のハッピ着て、
　　　　　口数少なく、　とっても綺麗なお父さん。
　
　『とっても　綺麗なお父さん！』　　思わず口にした。

　『そんな事初めて言われたよ。』　奥さんが　そう返して来た。

生簀も有り、🐡のメニュー刺身だけでも２０品近く、
　　
　　　私　剣先イカ刺身
　　　え～ちゃん、ヒラメ刺身　注文。

　　　　　いやぁ～～どちらも最高　❢　❢

久し振りに剣先イカ半身―――
　　
　　甘くってえ～　コリコリしてて～～　　ウ・マ・イ　❢❢❢

え～ちゃんに合わせて日本酒　　　熱燗で。
　　
　１合徳利では間に合わないから、２合徳利に切り替えて～～


いつも話題が多く　楽しいえ～ちゃん。
　
　直ぐ　人の輪に溶け込み、馴染み客のようになってる。
　　　
　　　『お母さんなの　？　』
　　　『女房のお袋　』
　　　『若いわねぇ～～お幾つ　❔』
　　　『７５　』
　　　『　エッツ！？　６０にしか見えない。若いわねぇ～～』
　　　『金髪にしてるんだから～～　　
　　　　　　それで　世界中飛び歩いてて、
　　　　　　　　　家には、月の内１０日も居ないんだヨ』

美味しい🐡と気の合う人と、綺麗なマスターのいる店で飲む酒は、
　
　気も　心も休まり、刻の刻みさえ忘れさせる。

　　明朝早いえ～ちゃんに　負担になるけど、楽しかった。


　　　　　　　　　


１人宿へ戻り、露天風呂に入る。
　　

　こんな何にもせず、好きなように生きてる自分―――
　　　　　生きる目的　あるのだろうか❔
　
　　今の私には、どう考えても　それが浮かんでこないのだ。
　　　
　　　それなのに・・生きる価値があるのだろうか　❔


　　　やりたい事、やらなければならない事、
　　　
　　　　　どれも　成し遂げてきてしまった　今―――

　
　　　その目標・　目的が脳裏に浮かんでこないのだ―――

【旅】
　　それも　今は何か・・・・　虚しさが・・・・
　　　　
　　　　只、時間を埋める為　出歩いているような・・・・


チェックアウト明朝１０時。
　　　　ゆっくり　眠ろう・・・zzzz