愛媛県の島巡りの旅 （その ８）

　【大島】
　
　　面積2，13ｋ㎡・周囲9，1ｋm・人口300人

村上水軍発祥の地で、島民は早くから海外に出て　文化・経済の
　発展に尽くしたので《黄金の島》と呼ばれた。




　　フェリー＠60円？　こんなに安いの？　初めて。


　　　　15分で到着。
　
　　　　　右回りに郵便局、小学校、願行寺へ


　
　　
　船内で男性から聞いたのは

　　　『此の島の見所は願行寺だから～～』
　
　行ってみたが、
　　「幽霊の片袖」がある～～～そうだけど、
　　　　　薄暗くなってきたし、気味が悪いから・・・・
　　　　　　　それでも大橋さんが一緒だったから・・・・


「八幡神社」　859年創立
　　他にも「吉祥寺」も古く、島を歩いても人と出会わないのに
　　　神社だけが　健在。


　　神社境内から　集落を～～～


港から、右と左に集落があり
　左には海老の養殖場があったが、今は他の魚が泳いでた～～

　　　ポツン　ポツンときたが　傘の必要は無い。

　　天気予報では、朝からだったのに　よく一日もったね～～






　　ひとりの女子中学生が島へ帰るので　自転車ですれ違う
　　　『お帰りなさ～～い　気をつけてね～～』


港にはタクシーが無く呼び出し、同じ駅まで＠1830円？
　　行きと随分違う―――
　
　　　大橋さんがタクシー会社に問い合わすと
　　　
　　　　　　　『小型と中型の差です』　って

　　　　どうやって見分けたらイイのよ～～～


今治駅pm7時45分
　　　　
　　　　　　　今日は　疲れた～～～ァ
　

列車の中で電話がなる・・誰だろう・・？ナンバーで判断できない　

　　
　明後日チャーターしてある船主のおとうさんからで
　　　
　　　『今、何処にいるのか～～～』
　　　『今治へ向かう電車の中、　間もなく着くから～～』
　　　『今夜一緒に　飲もう～～店は俺が準備するから～～』
　　　『分かった～～』


大橋さんとタクシーで指定のお店へ。
　常連さんのようで、奥さんも歌ってましたが
　　
　　体の小さなおとうさんは、真っ黒に日焼けして
　　　昭和16年生まれだから～～～大橋さんが同年代だね～～って


『電話の声から、もっと脂の乗ったデブな女だとおもっとったが・・』

『どこかの旅行会社の企画してる女かなぁ～～おもっちょたが・・・』

『声にも張りがあり、大きくって元気じゃけん・・・』

　　
　　　　　私への見方はこうだったようで――


　　飲んで歌って～～～12時まで
　　　
　　　昔から付き合っていたかのように打ち解けて・・・・