おでかけ日和

近所のお散歩から海外旅行までおでかけしたことを綴ります

NAMIBIA(ナミビア)へGO!~2~

2017-12-13 | 旅行


やっと砂漠に向けて出発!と張り切った二日目の朝。
7時には出発で~す!!

初めの1時間くらいは舗装路でしたが、その後はずっと単調な未舗装路です。

ドライバーさんが道に不案内で(このドライバーさん、急に頼まれちゃったのかもしれません)
しかもナビが壊れて作動せず。。。
どうなることかと気を揉んでいましたが(実際はそんな悠長な感じではありませんでしたが)
なんとか目的地に向かって進みます。



砂が飛んできてすぐに道がわからなくなってしまうため、道路整備の車をあちらこちらで見ました。
4時間くらい経過したところでほぼ自主的にガソリンスタンドに併設された売店でランチ確保。
(今後の展開に不安があるため車の中で食事です)



まわりのサボテンが砂漠っぽいけれど、まだまだ気も生えています。



現地の家をモチーフにした(のかそのものなのか?)カフェと売店。
売店ではサンドウィッチやパイの類が売られ、南アフリカ国内と似た感じです。



ホテル出発からおよそ6時間、セスリエムのゲートが見えてきました!
あぁ、来ることができた。。。というのが率直な感想。
この手前でも、ドライバーが「もう午後になっちゃったから、ホテルに行って、砂漠は明日行こう」と
信じられないことを言っていた。。。!



セスリエムからいよいよナミブ・ナウクラフト国立公園に入ることになります。
そしてさばくの中へ。。。いざ!



国立公園のゲートを入るとなんと舗装路に!さすが、整備が進んでいるんですね。



何時間も未舗装路を走っていたので、アスファルト舗装の道がこんなに静かだったなんて!と感動するほど。

30分も走ると有名なデューン45に到着。デューンとは砂丘の事です。



キターーーーーー!アプリコット色のデューン。



もうデューンに上って降りてきた方々でしょう。




一番熱い時間13時半過ぎ、デューン45に上ります!!
なんとその時の気温は40℃!砂の上の温度はさらに高かったことでしょう。



だんだん景色が広がります。





砂の上は歩きにくく人の足跡の跡をたどるのがいいのだとか。。。



無事到着!



見えませんが、大満足の笑顔です♡



テンションもかなり上がってま~す(^^♪




その後さらに砂漠の奥へと進み、デッドフレイ




そしてソッススフレイまで。



ですが、さすがに40℃の灼熱の中デューン45に上ってすっかり体力を消耗してしまった私たち。
デッドフレイまで行く気力がありません。

この日はこれで終了。
と。。なんと今晩のホテルの予約は入っていないというではありませんか!?
またですかぁ~~
3つ目の変更。セスリエムのホテル変更。
ドライバーが電話をかけまくってやっと取れたロッジに行くとまたもやブッキングされてないと?
なんとか交渉の末、泊まれることになりました。
毎日、宿の心配をする旅なんて。。初めてです。。。しかも砂漠で(-_-;)



そんな出来事も忘れさせてくれる美しい夕焼け。



こんな夕日を見ながらホテル内のテラスで乾杯。



それなりに素敵なロッジでした。



なぜかまたフルコースの夕食も付いていたし♡
昼間、砂漠で見たオリックスがメインディッシュだったのは驚きました。




ほかにもいろいろ動物がいました。

スプリングボックとか


オーストリッチ(ダチョウ)とオリックス


パンダ柄のムナジロカラス



夕食後にはロッジのすぐそばまでオグロヌー(ウシ科)が来ました!
翌日、砂漠で見ましたのでその写真~3~で。

NAMIBIA(ナミビア)へGO!~1~

2017-12-13 | 旅行
ちょっと油断したらもうナミビアのナミブ砂漠へ行ってから2カ月近く経ってしまいました。
今年の旅行は今年のうちに♬アップすべく頑張りますっ!

ナミビアへはヨハネスブルグ経由でヴィントフックのホセア・クタコ国際空港に入りました。
お約束の徒歩で空港の建物に入るタイプです。



聞いていた通り、入国手続きのカウンターは大混雑!
なんでもシステムを変更したばかりだとか(といっても昨日今日の話ではないんですよっ!)



脅かされていたほどは時間はかかりませんでしたが、2時間ほどで無事ナミビアに入国♡

実は今回のナミブ砂漠の旅。
いやというほど予定の変更が繰り返され、本当に大変でした。
こんなのホント、初めてです。

まず一つ目の変更。
南アフリカの空港を出てからの連絡で、現地のガイド兼ドライバーがA氏からB氏へ変更に。
A氏はいい人だからとエージェントにさんざん聞かされていたのにA氏の友達B氏に変わるって!?
しかもエージェントもB氏を知らないらしいし。

そして2つ目。
ナミビアに着いたらその足でナミブ砂漠の玄関口と言われるセスリエムまで移動しそこで宿泊予定でした。
が。。。「入国手続きに時間がかかったから、もうセスリエムまで行けない」とガイドさんが一言!?
確かに入国手続きは時間かかりましたが、でも予想通りというより予想よりかなり早く通過したはずでは?
セスリエムまでは4時間以上の道のり、しかもほとんどが未舗装路です。
無理といわれてしまえば仕方ありません。
ガイド兼どらいばーに従って、この日は空港から1時間弱のナミビアの首都、ヴィントフックに泊まることに。



お隣の国に来たのに、何もせずに一日目が終了。
不幸中の幸いは、急きょ探してもらって宿泊したホテルの部屋が小奇麗でなかなかモダン、レストラン(カフェのような感じ)も
とてもかわいくおしゃれな感じだったことでしょう。
しかも夕食付で、そのかわいいカフェレストランで何を食べても、飲んでもいいというのはラッキーでした。



文字ばかりになってしまいますが、ナミビアとナミブ砂漠について書いておきます。

<ナミビア共和国>
ナミビア共和国はアフリカ南西部に位置する共和制国家。
北にアンゴラ、北東にザンビア、東にボツワナ、南に南アフリカと国境を接し、西は大西洋に面する。
首都はヴィントフック(Windhock)イギリス連邦加盟国。

ナミビアの海岸線沿いには、世界で最も古いといわれるナミブ砂漠があり、天然の良港ウォルビスベイがある。
内陸は高原となっていて、北部にはアフリカ最大の塩湖であるエトーシャ塩湖、北東部には長さ450kmのカプリビ回廊がある。
南にはオレンジ川。最高地点はナミブ砂漠北部のブランドバーグ山(2606m)。


<ナミブ砂漠>
ナミブ砂漠とは主要民族サン族の言葉で「何もない」という意味である。ナミビアの大西洋側にある砂漠でおよそ5万k㎡の広さ。
約8000万年前に形成された世界最古の砂漠地帯と考えられており、その風景は多くの人々を圧巻。
北はアンゴラとの国境付近から、南は南アフリカ共和国北端まで及ぶ。