今回の介護報酬改定では、認知症ケアや看取り介護といったケアの質をさらに評価し、業務負担の軽減やサービスの適正化、質の向上にICT機器を活用していくことを評価する仕組みともなっています。居宅介護支援では、居宅介護支援・介護予防支援基本報酬の引き上げ、新型コロナウイルス感染症に対応するための特例的な評価、認知症に係る取り組みの情報公表の推進、看取りきにおける本人の意思に沿ったケアの充実等、医療と介護との連携強化と質の高い介護サービスを評価する形で新たな加算が新設されています。
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