令和3年度長崎県高齢者権利擁護推進員養成研修(基礎課程)に田平ホーム入職3年目の職員が参加しました。
研修後の復命に目を通しましたが、なかなか深い内容で私自身も考えさせられるものでした。事前課題として「介護現場あるある ~私の考える不適切ケア~」というものがあり、施設や居宅における介護の件場での不適切と思われる内容があげられていました。普段の介護の中でも、あり得ることがたくさんあげられていましたが、不適切ケアが虐待につながることもあるためちょっと怖いなと感じました。
委員会でも、「言葉の拘束」などについて検討していますがまだまだ改善すべきことが多いようです。
研修に参加した職員自身も「とても考えさせられた。気づかないうちに不適切なケアをしているのではないかと思うと申し訳なくなった」と心に響くものがあったようです。
今回の研修を通して学んだこと、感じたことをこの先の介護の中でも活かしてもらいたいと強く感じました。
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