元気だった義母が85歳の生涯を2月に閉じました。
去年の夏に急に元気だった義母が体調を崩し、検査の結果大腸癌がみつかり手術をしました。持ち前の負けず嫌いな性格から、また車の運転をして友達の家に遊びに行ったり、近所を散歩できるようになってたのですが、癌が転移し、1月に入院する事になり、Drより余命わずかなので、このコロナ禍では、面会ができないので家で看取りをとの提案があり、母が長年過ごした家で、仕事も休みをいただき夫婦泊りこんでの看取りが始まりました。
私はホームで仕事をしてはいますがオムツ交換は殆んどしない職種です。しかし, ユニ・チャームさんや褥瘡委員会からの紙おむつやパットの当て方等の勉強会のおかげで尿や便の漏れもなく、皮膚のトラブルとかもなく、きれいな状態で看取りが出来ました。
母は残念ながら我が家に帰ってから2週間弱で逝ってしまいましたが、私たち夫婦も貴重な日々を送ることが出来ました。