hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

かみごおりさくら公園  2013.04.01

2013年04月07日 07時30分46秒 | 季節のたより


  所在地   かみごおりさくら公園     兵庫県赤穂郡上郡町山野里2048-1

 上郡町は、兵庫県南部の最西端に位置し、まちの中央を清流千種川が流れ、周囲を自然豊かな山々に囲まれた水と緑のまちです。上郡ピュアランド山の里と道路脇に臨時駐車場があります。

 かみごおりさくら公園の一画に、井の端古墳から見る桜です。

 池の向こうには西方院が見え周辺は桜が満開です。

 「かみごおりさくら園」は、平成11年度に、森林景観促進環境保全事業により整備されました。河津桜をはじめ10種類、約1,200本のみごとな桜が美しい花をつけ、毎年さくらまつりが開催されます。

 隣の、ため池の中には、江戸時代忠臣蔵で有名な赤穂藩主浅野内匠頭によって造られ、若い娘の人柱伝説が残る風光明媚な「鳳宮池(ほうぐういけ)」や周囲の公園化が進む兵庫百景の一つ「山野里大池(やまのさとおおいけ)」などがあり、四季を通じて多くの人々に親しまれています。

 周辺のすべてが桜林、その中で桜を見ながら食事をするのも、ちょっと贅沢かな~

 桜林の間から望む、宿泊施設でもある「上郡ピュアランド山の里」

 桜並木のあでやかさと香りで、穏やかな春の日和をお楽しみながら花見をしています。

 兵庫県 かみごおりさくら公園出来て間のない施設ですので、さくらは若いですが、綺麗に咲いています。人も少なく穴場です。これから桜の木も成長して素晴らしい名所になるでしょうね
 次回をお楽しみに  では またね















飛龍の滝  2013.04.01

2013年04月06日 13時22分51秒 | 滝・渓谷・山


  所在地      飛龍の滝     兵庫県佐用郡佐用町櫛田字滝谷

 智頭急行智頭線の久崎駅の端を走る国道373から脇道へ川沿いに上って走って行くと、大きな石碑のようなものが、脇に小さな「飛龍の滝」の標識が

 行き止まりには駐車場が、ここより歩きます。

 左側の石階段を上がると滝へ行くようです。

 前方に石橋があり左側には、「飛龍の滝」が見えてきました。

 石橋の右側には休憩所、中には祠があり、この優美な飛龍の姿を滝下から眺めることが出来き、滝の説明板には落差16mと書かれているが、大滝(上の滝)は20mを越えると思えるような落差である。下の小滝は2段で4~5m程度であるようです。

 これが「飛龍の滝」です。飛龍の滝は、上月町櫛田の滝谷地内を南から北へ流れる滝谷川の上流海抜約200mから同240mのところにあります。佐用郡随一の規模を誇り、約20mの高さから落ちる水の音としぶきは壮観です。水量が少ないようで迫力に欠けます。

 この滝は地名から「櫛田の滝」とも呼ばれており、古来より雨乞いの滝として信仰のあった滝であり、滝の手前には「天門山 瀧の不動明王」の石柱も建てられています。極寒時は見事な氷瀑で有名であるが、普段は水量が少な目のようです。

 水量の多い時は、滝中央部あたりの壁岩が突き出し、水の流れに変化がついており、これが飛龍の姿に似ていることからこの名前がつけられたと伝えられています。

 滝の下ほどに「飛龍」が祀られています。また 山道を下り国道へ
次回をお楽しみに  では またね

笹ヶ丘公園の桜  2013.04.01

2013年04月05日 20時32分35秒 | 季節のたより


  所在地    笹ヶ丘公園       兵庫県佐用郡佐用町円光寺423-11

 桜並木と千種川の沿いに笹ヶ丘公園の桜と日本一のすべり台「ビッグスライダー」全長351mの滑り台と富士山溶岩風呂のある笹ヶ丘荘とログハウスがこの坂道を上がるとあります。

 坂道には桜並木と「ボンボリ」が夜間も花見ができるようにしているんですね。

  ログハウスの周辺には桜の花が、どんぐりの家くるみの家では手軽にアウトドア感覚の宿泊ができます。

 春には地域住民によって植えられた約1,000本の桜が公園一面に咲き誇り、訪れる人々の憩いの場となっています。

  4月には、さくら祭りが開催されますので屋台も出ていますよ。

 一度、さわやかな緑の季節の花々をもっと身近に感じながらなら木の香りもすがすがしいログハウスに宿泊したいですね。

 山の斜面を利用して設置されたこの滑り台はスリルがあり、また景色も大変良いことから、小さいお子さんだけでなく、大人の方も楽しめます。

 ワァ~ 滑っています。こんなに長い滑り台を滑るとお尻も痛いでしょうね。

 子供ずれにもいいかな~ 遊具が沢山あるね

 桜も、もうすぐ満開で見ごろを迎えます。

 今日は、暖かいので東屋で一休みです。

 車は、下の駐車場に止めて上がってきましたが、上にも駐車場があります。桜の花を見ながら駐車場へ 次回をお楽しみに  では またね          

光福寺大糸桜  2013.04.01

2013年04月04日 21時52分17秒 | 季節のたより


  所在地  光福寺大糸桜     兵庫県佐用郡佐用町漆野282

 千種川沿いの谷間から少し奥へ山間を入った ところに漆畑集落が隠れ里のように静かところがあります。ここ光福寺の大糸桜は花の色も淡く、花もちいさな枝垂れ桜です。中国山地の山々に囲まれた山間部に咲くこの枝垂れ桜は播州播磨地方では随一の枝垂れ桜として古くから有名で見物客も多いようです。

 まずは、境内へお参りしてから写真を撮ります。

 その昔、千種七力村に影さすと、いわれた大木があり、この一本のケヤキを用いて建立したと伝えられるところから「播磨一本堂」と呼ばれるようになった光福寺です。

 毛氈が引き詰められた縁台がちょっと一息です。

 鐘楼のそばに、播磨一本堂しだれ桜(光福寺大イトサクラ)の大木があります。

  改めて、表に回り光福寺大糸桜を見上げます。素晴らしいものですね。

 佐用町(旧 南光町)光福寺の枝垂れ桜は播州播磨地方随一といわれるイトザクラです。

 このイトザクラ(しだれ桜)は根回り8メートル、高さ13メートル。イトザクラとしては珍しい樹齢300年をこえる老大木で、1984年(昭和59年)には、県指定天然記念物にも指定されています。

 高台の石垣の上に山門があり 光福寺。山門脇の土塀の上から四方に枝を張り、垂れ 下がった満開の桜が顔を覗かせています。

 一本桜は、四方に垂れた枝一面に花、樹木全体を淡紅色に彩る光福 寺の一本桜「大イトザクラ」千種川が流れ下る、漆畑集落の隠れ里を静かに見守る一本桜です。 

 }漆畑集落の人たちに守り継がれたこの寺で、この桜がいつも集落を見渡し、村の人たちもこの 桜をよりどころにしてきたに違いないですね。
 次回をお楽しみに  では またね










神戸市立農業公園・神戸ワイン城  2013.03.31

2013年04月03日 20時44分25秒 | 季節のたより


  所在地   神戸市立農業公園        神戸市西区押部谷町高和1557-1

 神戸市の行政区ではいちばん広域の北区と並び、開発が進んでいる西区の丘陵地帯にこの農業公園は位置する。ひときわ小高い丘に建つワイナリー(ワイン醸造所)を中心に、おおよそ200ha(60万坪)の敷地にブドウ畑の光景が広がります。入園料・駐車場は無料です。

 日本で初めてワインが作られたのは、この農業公園。神戸市西部の丘陵地に位置する神戸市立農業公園・神戸ワイン城は、白壁にレンガ色の屋根が映える神戸ワイン城を中心に、一面にぶどう畑が広がる神戸ワインのふるさとです。

 ワイン城の中央にある広場です。工場を見学できる回廊に囲まれたイベントステージのある広場で、イベント開催時には賑いますよ。

 園内を散策していくと芝生の広場が見えてきます。この時期、桜が見ごろで、お弁当を広げるのはここがおススメ!春は桜がとても綺麗で子供たちが走り回っています。

 ワァー 「ユキヤナギ」が綺麗に咲いています。

 桜が見ごろを迎えつつ、この時期になり桜の花が咲くと、こんなところに沢山の桜の木があったかな?
 少し小高い所に上がると「菜の花」が満開で  

 なだらかな坂を下って行くと桜が長閑な雰囲気で

 季節折々の木・草花の花が咲いているのを見ながら楽しんでいます。

 豊かな自然の中にひっそりと佇む古い民家。茅葺の屋根が印象的な江戸時代の建築がありました。この展示館は、文政6年(1824)徳川幕府11代将軍家斉の時代の物で現在までに189年を経過しています。

 展示館は垂水区名谷町奥畑の樫原氏より譲り受けたものです。

 その当時の生活様式に使用された道具などが展示されています。

 茅葺きの家からとぼとぼと周辺の景色を見ながら歩きます。

 ここにも「ユキヤナギ」と「さくら」の花が咲き、のんびりと余暇を楽しんでいる人も

 ワインは食事と楽しみたいもの。その食の楽しみを広げため、器造り、陶芸を気軽に体験できる教室があり、そこには、登り窯もこれは使用しているのかな?

 陶芸教室のあるところから先へ行くと展望台があり、円形の石積の上で大きく背伸びしておいしい空気を吸うと気持ちがいいものです。

 ちょっと寄り道すると、こちらには大きなサボテンがありました。

 あれあれ、まだ 枝垂れ梅が咲いていましたよ。

 休日の一時をご家族で楽しくのんびり・ゆっくりした時間を過ごすため、バンパーボード・パターゴルフ・ゴーカートが営業しています。

 向こうには、大人数を収容でき自然を眺めながら味わうバーベキュー場があります。

 ワイン城には、原料となる各種のブドウが栽培されているワイン専用ブドウ園で収穫したり、醸造施設、神戸ワインの全商品が購入できるワインショップなどがあります。ワイン熟成館はここから入り右側の階段へ

 地階見学コースではワイン熟成中の約300個の樽をご覧いただけます。

 人っ子居ない、薄暗い地下に入るとちょっと異様な感じが

 地下には、熟成中の樽が並んでいます。

 大きな敷地内を歩いてワイン城を出ていきます。

 農業公園を出たところには、「六甲のめぐみ」があります。JA兵庫六甲の中でも最大規模を誇る、人気の直売所で年間約80万人が訪れるというここは、連日、大勢のお客さんでにぎわいます。ちょっと覗いて見るのもいいですよ
 次回をお楽しみに  では またね























加東市・木梨神社の桜  2013.03.30

2013年04月02日 07時47分49秒 | 季節のたより


  所在地   木梨神社    兵庫県加東市藤田473

 県道7から田園の中に建つ鳥居をくぐると一本道を遮断するかのように、高速道路が走っているその向こうに桜が見え絵馬殿があります。

 高速道路の下をくぐると茅葺き屋根の舞殿、そこには今見ごろの桜の花が

 石段を上がり、上から舞殿を望むと また いい景色です。

 少し横に歩いて行くと古い土塀が、そこにも若い桜の木に花が咲き見頃です。

 【由緒】崇神天皇の代物部八十手が「八十枉津日神」を祀り、崇神天皇の時代、物部八十手がこの地に八十枉津日神を祀り、後、将軍彦坐命(崇神天皇の異母弟)が丹波の賊を征伐した時に、当地において神託があり、神社を創建しました。ちょっよお参りして帰ります。
次回をお楽しみに  では またね

加東市・平池公園の桜が見ごろ  2013.03.30

2013年04月01日 17時17分50秒 | 季節のたより


  所在地  平池公園      兵庫県加東市東古瀬20-1

 平池公園は、二千年の眠りから目覚めた大賀ハスや珍種のハス、スイレンが多数栽培される水生植物の宝庫。自然観察と憩いの場として、四季折々の彩りが楽しめます。

 春には約200本の桜が咲き、夜はボンボリがともり、桜並木はピンクのトンネルとなりますが、今日見たところ5分咲ぐらいかな?

 真っ白の「ユキヤナギ」が見事に咲いています。

 春の日差しに誘われて池の周辺を散歩しながら桜の花を見るのもいいですね~

 加東市は社町に位置する平池公園。上池と下池という二つの池を囲む公園は春になると綺麗な桜が咲き乱れ、お弁当を持って芝生でのんびりして春を満喫しながら花見をしている姿が見られます。

 東屋もあり池の水面には「アメンボ」がスイ-スイ-と滑るように動いています。

 池には初夏の大賀ハスや珍種のハス、スイレンが咲くのが楽しみです。
 次回をお楽しみに では またね