旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

日本選手の活躍に沸く平昌冬季五輪

2018-02-21 16:29:47 | スポーツ


 北朝鮮問題がからむスポーツの政治利用でうんざりしていたが、始まってみればさすがにオリンピック、初めて見るゲームも含めて、毎日テレビに惹きつけられている。夏季五輪に比して関心の薄かった冬のスポーツも、実に面白いゲームに満ちている。
 スポーツといえば何といっても若者! 若い生命力が躍動している姿を見ているfだけで、失いつつあるエネルギーを貰う。特にスノボの導入で、新しいゲームに10代の若者たちが躍動する。我々にとっては全く別の世界であるが、頼もしい限りである。
 ところが活躍しているのは決して10代20代の若者だけではない。女子スピードスケート界で、日本に初の金メダルをもたらした小平奈緒選手は31歳である。そして、その長い成長の歴史と周囲の支援体制を知って、驚きと感動を覚えた。
 スピードスケートといえばオランダに相場が決まっていたが、彼女はそのオランダに練習の場を求めて、果敢に挑み自己を磨いてきたようだ。しかもその長期に及ぶオランダ生活を支えた、周囲の温かい支援体制があったようだ。松本市にある相沢病院がそれで、相沢孝夫理事長は、全く無名の時から彼女を支援し続け、金額は年間1千万円にも及んでいたという。
 相沢理事長は、「なに、私の給料を半分にすれば済むことだ」と笑い飛ばしているというが、この大らかさが、1秒以下を競う緻密な滑走力を生み出し、コンマ何秒か上回ったオリンピック新記録の優勝をもたらしたのだろう。
 年齢と言えば葛西紀明選手の45歳だ。実に8回目のオリンピック出場だ。「メダルとは言わない、せめて入賞でも」と私は思い続け、ノーマルもラージも、夜中まで見続けた。しかし、もう一つ元気がないように見えた。さすがのレジェンドもこれまでか…、と私は落胆した。ところがドッコイ! 団体で6位入賞を果たした後のインタビューで、「進化して4年後にはメダルを獲得する」と語っている(2月20日付日経新聞社会面)。
 想像を絶する執念である。何とか、あと4年は生きて、彼の「進化したジャンプ」を観たいと思う。

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