旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

ご観覧ありがとうございます

2014-02-28 23:59:59 | 展覧会の絵


   


   


2012年撮影作品シリーズ その11


写真上:この日は予報も悪く、実際朝から時々しぐれるような悪天でした。はなから撮影は諦め、
のんびり朝食をいただいて、早めの土産の手配とスイーツを目当てに富良野の六花亭を目指し出かけました。

ところがその道すがら、雲間から強い日が差して、「もしかして撮影できるかも…」と思い直して踵を返し、
気になっていた撮影場所で陣取ってみたんですね。でも撮影に好条件となるのはほんの
一瞬だけでして、ほとんどは曇りっぱなし、極たまに来る雲間からのスポットライトはまったく見当違いの
場所を照らして、回復するどころか逆に雲は厚さを増し、再び雨が降り出しました。

車内で本など読んで粘ること数時間、一度は諦めて市街地に出てコンビニで小用とお買い物。
そのまま宿に戻るつもりが諦め悪く舞い戻り、またも待つこと数時間、普通このまま撃沈するのが常ながら、
たまたま奇跡が起こり、半逆光の強いスポットライトが撮影ポイントを照らし出したのです。さんざん待って、
撮影時間のトータルタイムはせいぜい5分程度だったでしょうか。

個人的には思い入れのある作品ですが、苦労した割には、別にどうってことない写真かもなあ。

【曇天から一瞬強い日差し/2012.11.12 撮影】

写真下:翌日も予報は悪かったのに、朝からそれなりの天気で、山もやや霞みながらも見えていました。
昨日の撮影地へ赴きますが、順光だとまったく撮影意欲がわきません。カラマツの黄葉のピークが過ぎて、
アラばかりが目立つからでしょう。それで方向を変えて半逆光気味に撮ってみたのがこの写真です。

元々のカラマツの防風林を伐採して、あとに同じカラマツの苗木を植林した場所です。どのような理由で、
また、どんなサイクルでこの作業が行われるのか私にはわかりません。でも、急に視界が開けて、
これまでと違った風景が写せる場合もあり、それはそれで毎度訪れる甲斐があるというものですね。

【カラマツの苗木と十勝連峰/2012.11.13撮影】




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素晴らしきマクロレンズの世界②

2014-02-28 16:55:55 | 愛される花 愛されぬ花



匂いスミレも満開。


   

毎年咲く、名前の知らない花。


   


   

これは室内の鉢植えのデイジー。


   

ここ数日の暖かさで、簡易温室栽培しているカゴのコマツナやラディシュがグッと大きく育って、
今日また間引きと追肥をしました。タマネギにも根の肥大を促す春先の追肥を施しました。
ここまで一本も脱落することなく、まずは順調に育っているように思います。




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素晴らしきマクロレンズの世界①

2014-02-28 16:55:13 | 愛される花 愛されぬ花




マクロレンズを持って表に出たついでに適当にパチパチと撮影。


   


   


   


   


   


スイセン&ラッパスイセン。

奥深いマクロレンズの世界、もし本腰入れてのめり込んだなら、一日中でも遊べるんじゃない?





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サクランボ満開

2014-02-28 16:53:31 | 愛される花 愛されぬ花




雨上がりの和歌山市、雲の広がる時間帯が多くて、すっきりしないお天気ながらも気温は高く、
春本番のような陽気でした。ただこの暖かさは今週いっぱいで、来週はまた冬の寒さが戻るようです。

この陽気に、庭のサクランボが一気に満開になりました。咲いたばかりの堅い花は、昨日の
激しい雨にもあまり傷みつけられずに、きれいに咲きそろってくれました。




   


   


   


   


   


   


30Dに100ミリISマクロレンズをつけて撮影。




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