仮詰めしたまま旅に出かけ、ちょっとヒヤヒヤでした。
もともとこの冬は旅に出ないつもりだったんですが、毎年、思っていることと
やってることが違う私です。
本日は前回仮詰めしたものをはずし、出来上がった正規の詰めものを被せるだけ、
「楽勝」だと思っていたんですが、甘かった!
仮詰めとはいえけっこうしっかりはまっているみたいで、これを外すのにガリガリ。
外した後、下地(自分の歯)を少々削る。麻酔なしなので、少し痛みが。
そして詰めものを被せ微調整、キーンと嫌な音。
いったん外し、いよいよ本施工の際「アライます、少ししみますよ…」といって
空気(水?)を下地にかけられるが、これがけっこうしみた!
過去の治療でこの時点でこの痛みを経験した記憶がないのですが、
「念には念をいれ?」ってことなのでしょうか?
痛むってことは神経が残っているってことで、できるだけ神経は残したいところ。
(今でもいい加減「無神経!」(今時はKYってんですか?)とよくいわれますからね)
しかし、下地(の歯)がかなり心もとなくなっているようで、その部分が欠けだしたら、
いよいよ神経を抜いて、もっと大きな被せものをするって説明がありました。
それから看護士(歯科助手)さんが、バリ?をとってくれるんですが、
これが意外に手間取り、この間つばがたまって、我慢するの苦しい。
もう一度先生が最終調整して完成、フ~、けっこう時間がかかりました。
さらに先の旅の出鼻、想定外に外れた過去の詰めもの、右下歯を仮詰め。
次回はこれを治療するのか「時間かかります」と言われる…
いよいよ長期戦の様相ですね。
*今日は昨日にもまして安定した晴天、気温も上昇。
ここ数日、旅疲れがかなり出ていましたが、2日続けて休み、
だいぶ元気になってきました。