TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

本日のTABI

2015-10-17 14:27:31 | 本日のTABI
今日は、TABIの散髪の日。


「えへへ、似合う?」

スッキリ散髪してきれいになったのに、お散歩に出た先でウンチを踏んでまっ茶色!嗚呼!うちへ帰ってすぐに、ペット用ウェットティッシュで消毒・殺菌。

でもグルーマーさんにかわいくカットしてもらい、また子犬にもどったみたい。あんまりかわいいので「食べちゃうぞ!」とパパに耳をかじられているTABI。


「いたいよお~」

とろこで、このごろウォルマートはすごいと思う。
オーガニック野菜・果物が充実してるし、「あれ、こんなものも!」ってものが入ってる。最近見つけたお気に入りは、Cinnabonのパン。アメリカにいたときはよくシナモンロール食べたよ~。このパンは、アメリカからの輸入。


なつかし~


おニューだぞ!

2015-10-13 01:42:10 | TABIと暮らす日々
TABIの新しいハーネス。


「かっこいーだろー」

Help'Em Upハーネスといって、手術後の犬の歩行を助けたり、関節が弱くなってきた老犬の起き上がりを補助する目的で作られたハーネス。いつも通っているカイロプラクティック獣医さんのとこですすめられ、試してみたら便利なので購入。

コロラド州に住む犬飼いが、自分の老犬のために発明したらしい。すごく良くできていて、犬が床に寝た状態でもとりつけられるようになっている。TABIはまだ歩くのは大丈夫だが、タイルなどすべりやすいところに寝ていて起き上がるときにツルツルして困るときがある。そんなとき、これなら私が持ち手(背中と腰の部分の両方についている)をつかまえてちょっと補助するだけで、サッと無理なく起き上がれる。

車に乗せるときも、もち手をつかんで補助してあげればラクにジャンプできる。急な階段を上り下りするときも、補助してあげれば犬は不安がらずにサクサク行ける。男の子用にはちゃんとおなかの部分にUリングがついてるので、ハーネスをつけたままオシッコするのに問題なし。

ちょっと値段が張るが、すべって転んで怪我するよりはずっと犬にやさしい。使って一週間になるが、TABIはけっこう慣れてきて、お散歩のときはちゃんと自分でハーネスをくわえて持って来て「これつけて!」とリクエストするくらい(笑)

つい先日、近所の老犬が階段ののぼりおりに時間がかかるというので、飼い主が安楽死させた。TABIより若く、だまだ達者で、山へトレッキングにも出かけてたくらいなのに。このハーネスがあれば、まだ元気に公園で走っていただろうな。


スタンプチャレンジ

2015-10-11 15:40:34 | その他
今週末は、カナダの感謝祭連休。

明日が感謝祭の祭日で、たいていの家では七面鳥を含めたご馳走を食べる。うちは毎年、ベジタリアン・ターキーとかサーモンのオーブン焼きなどを食卓に並べるのがツネ。でも今年は、ちょっと変わったメニューにして、しかも一日早い感謝祭ディナーにしてみた。

先週観たドキュメンタリー”Food Stamped"で紹介されたレシピ(レンズ豆のシチュー、フリタータ)を再現したのである。レシピは、こちら。


フリタータ

このフリタータはスイートポテトなどの野菜がたっぷりの卵料理。メインとして食卓に出すと、ちょっとしたおもてなしにもなりそう。


レンズ豆のシチュー

朝晩寒くなってきたこのごろは、あったかいシチューが夕食にピッタリ。どちらも予想よりずっと美味しく、しかも低カロリーで栄養があり、体に良い。(シチューは、レシピどおりの調味料だと味がないので、スパイスや醤油、塩を倍以上加えた。レシピにないスパイス、たとえばクミンとかも入れた。そのあたりは各自、工夫すべき)

お財布にもやさしいというふれこみだが、それはどうだろうか?

ドキュメンタリーは、一人分一食の予算を1ドルと見積もっている。まあ住んでいるところにより食材の値段が違うので、誰でもそううまくいくとは限らない。彼らの住んでいるカリフォルニア州バークレーでは、1ドル未満ですんだらしい。が、レシピをよく見ると青菜やハーブなどは「家庭菜園で収穫」とあり、これらは食材費用に入っていない。また、調味料やスパイスはもともと台所にあったものを使用、とあるので、やはり費用に入っていない。つまり、庭のない人はどこかで青菜やハーブを調達してこなければならないので、予算はぶっとんでしまう。

私はハーブを育てているから、このレシピに出てきたものは全てタダだった。が、ケールなど青菜類はお店で購入した。また、カナダは全国的にアメリカより物価が高い。とくに私の住んでいる場所は、食材が高い。フリタータのレシピによれば卵8個が必要だが、うちのほうでは卵が1パック5ドルもするので、卵だけで3ドルの予算。とてもじゃないが、一人分1ドルの予算では作れない。

レンズ豆は確かに超安い食材で、日本で言ったらモヤシに当たる貧乏人のお助け食材。しかも煮ると増えるので、これだけ食べてればおなかはいっぱいになるだろう。

さて、レシートを見ながら計算してみた。
すると、フリタータはパイ皿全体で9ドル13セント。これを四人で分けるとして一人分2ドル28セントである。シチューは、鍋いっぱい作って10ドル62セント。一人分1カップとして十人分とあるので、一人分の食費が1ドル6セントとなる。しかし実際には、夕食に食べるなら1カップでは足りないから、一人分約2ドルくらいと見積もるべきだろう。

また、シチューとフリタータだけではさすがに感謝祭のご馳走としてはわびしい。そこで、全粒粉の田舎パンも添えた。そうなると、一人分は全部で6ドルほどか。(ワインも飲んだが、それは食費外)

やっぱ予想どおり、カナダは食費がアメリカよりずっとかかる。ああ~、アメリカで暮らしてたころは良かったよ、オーガニック食材もお手ごろ価格だったし。


ぼくだって遊びたい

2015-10-09 13:34:00 | TABIと暮らす日々
TABIとクリッカー・トレーニングを再開して三日目。


「暖炉大好き~」

ニコニコ笑顔が戻った。
子犬のころからいろいろトレーニングを受けてきた子は、トシをとってもやっぱりお勉強が大好き。引退したら毎日が日曜日、というのは人間の考えで、犬はシニアになっても飼い主となにかやりたいのだ。もちろん、若いころと違ってジャンプしたり猛スピードで走ったりはできないが、体力にみあった範囲で新しいことを学習したい意欲は強い。

このところTABIがつまらなそうに「はあ~」とため息をついてる姿が気になって、どこか体調でも良くないのかと心配した。が、要するに退屈だったらしい。

犬にとっては、トレーニングは飼い主との楽しい遊び。毎日少しでもいいから、工夫してつきあってあげたい。


TABIのいる幸せ

2015-10-05 12:48:26 | TABIと暮らす日々
朝起きて、ベッドにTABIがいるのを見つける幸せ。


グーグーグー...

TABIは、夜は私達のベッドの上で一緒に寝る。
スヤスヤ寝息をたてているTABIを、そっとなぜてあたたかい体に触れる。
Happiness is a warm puppy.
漫画スヌーピーの名言。

TABIは昨日はカイロプラクティックとマッサージに行ったり、あちこちお買い物してきて疲れたので、今朝はちょっと朝寝坊。


まだどんどん実ってる、庭のベリー類!