TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

海へお出かけ

2014-07-02 15:03:48 | TABIと暮らす日々
お天気がいいので、病院の帰りに埠頭に寄る。

二年前に来たときは駐車場が混雑してて、停車できなかった。今は改善されて、広くなりパーキングの自動販売機まで設置されていた。あいかわらず、観光客でごったがえし。

犬連れの家族が「アイスの店で、犬用アイスを売ってるよ」と教えてくれたので、買ってみた。



ピーナツバターの香りがする。シャーベットみたいなかんじ。



TABIは最初、こわごわなめてみてそっぽ向いちゃったんだけど、冷たすぎたのかも。お水をかけてちょっと溶けてきたら、パパの手からそろそろ食べ出した。「アイス大好き!」って犬もいるのにね。クリーミーなバニラアイスは好きなんだけどな。


「なんだかんだ、楽しかったよ!」

ところで、Bulk Barnで買い物して納得いかないことが。

3ドル・オフのクーポンをもらったので、いつもの犬のオヤツを買いに行った。外が暑くて喉が渇いてたし、レモン水が79セントと安かったのでそれも一瓶買った。車に戻ってレシートを見たら、レモン水が89セントに打ってあった。自分の見間違いかと思ったが、TABIパパが「自分も喉が渇いたから、もう一瓶買ってくるついでに値段をもう一度見てくる」と店に。

彼は戻ってくると、「やっぱ79セントだったよ」とレシートを見せてくれた。

彼の話では、レジではやはり89セントと打たれたので、すかさず「79セントじゃないの?」と言うと、そのバイトっぽい女の子は「あ、そうね」とすぐに79セントと打ち直した。「棚の値札を確かめなくていいのか?」と彼女に聞くと、「ううん、今までにも『値段が違う』って言ったお客さんがたくさんいたから、そう言われたら打ち直すことになってるから」と答えたという。

たかが10セント、と言ってしまえばそれまで。
だけど、店側は棚の値札とレジでバーコードが表示する値段が違うことを承知の上で、そのままどちらも訂正することなく、お客が気づかなければ、そのまま10セントの上乗せ価格で平気で販売しているのである。

ということは、この店では他の商品だってよく見ないとだまされるおそれがある。この店はバルク(量り売り)の製品がほとんどで、「好きなだけ欲しいだけ買える」というのがウリ。だけど本当に正確に重さを測っているのか?秤にちょっと手を加えて、実際より重く表示するようにして、お客をだましているのかもしれない。お客はいちいち自宅で測りなおしたりしないから、だまされていてもわからない。

そういう姑息な手段で儲けを水増ししているのか。
まあ今の世の中、商売なんてどこもそんなものだろう。だけど、一度芽生えた店に対する不信感は、これからもぬぐえない。


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