移民の国カナダでは、こんなことしょっちゅう。
エアカナダのトロント行き便。
超正統派ユダヤ教徒の男性乗客が、女性乗客と隣り同士に座ることを拒否、もめたらしい。超正統派って、あの独特の黒づくめの服でかなり目立つ存在。いろいろ厳しい戒律があって、すごい男尊女卑だし、未だに一般の人と一線を引いた日常生活。でも飛行機に乗るのはOKなんだ、へえ~。
宗教がからんでくると、「郷に入れば郷に従え」などと暢気なこと言えない昨今。
航空会社も大変だね、いろんな乗客がいるから。だけど席順は予約のときに決めるんだから、この男もあらかじめ「女の隣はダメだ!」とリクエストしておけば良かったのに。乗ってからあれこれ言われてもね~。
ま、もちろん航空会社は即この乗客を「うるさいお客様」ブラックリストに載せたことでしょう。そして地上職には「超正統派の客が来たら、席のアサインメントに注意しろ!」ってお達しが下ったことでしょう。やれやれ、まことに大変ですな。
エアカナダのトロント行き便。
超正統派ユダヤ教徒の男性乗客が、女性乗客と隣り同士に座ることを拒否、もめたらしい。超正統派って、あの独特の黒づくめの服でかなり目立つ存在。いろいろ厳しい戒律があって、すごい男尊女卑だし、未だに一般の人と一線を引いた日常生活。でも飛行機に乗るのはOKなんだ、へえ~。
宗教がからんでくると、「郷に入れば郷に従え」などと暢気なこと言えない昨今。
航空会社も大変だね、いろんな乗客がいるから。だけど席順は予約のときに決めるんだから、この男もあらかじめ「女の隣はダメだ!」とリクエストしておけば良かったのに。乗ってからあれこれ言われてもね~。
ま、もちろん航空会社は即この乗客を「うるさいお客様」ブラックリストに載せたことでしょう。そして地上職には「超正統派の客が来たら、席のアサインメントに注意しろ!」ってお達しが下ったことでしょう。やれやれ、まことに大変ですな。