TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

ロックをいただく

2009-07-15 18:28:52 | インポート
今夕は、夫の部下Brandyのうちへお呼ばれ。

たくさんの人で賑わうパティオでは、彼女の夫が巨大BBQでアラスカン・
サーモンやアンガス・ビーフをせっせと焼いている。ドイツ移民の彼は、
こうした接待が得意である。いつも食べきれないほどの料理を用意している。

こないだ婚約を解消したSamは、その元婚約者と一緒に来ていた。
彼女の母親も、オレゴンから遊びに来ている。もとの鞘に戻ったわけでは
ないのに、意外と平和そうに見える。彼女は普段から話好きでほがらかだが、
お酒が入るとどんどん賑やかになる。いやあ、笑った、笑った。彼女の母親
という人も、同じ。こういう人がいると、パーティーが一層楽しくなる。

が元婚約者は私たちの耳元で、「母娘そろってこれなんだよ、毎日」と
ため息。婚約解消しても一緒に暮らしているので、遊びに来ている母親と
今は三人なのだ。なるほど、この朗らかさもたまにならいいが、母娘で毎日
ではちょっと疲れるのかも。「夜中の二時に起きて、何を着ていくか大騒ぎ」
と、彼は寝不足気味の顔。いろいろ大変ね。

最後に、Brandyは夫にロックを贈呈。山から切り出した御影石を、
たんねんに磨いてプレートに載せたものだ。キラキラと輝いて、とても綺麗。
「大切にするよ」と、夫は感激している。前から欲しかったものだから、
喜びもひとしおだろう。

とても良いアメリカ人の部下たちに囲まれて、夫は果報者だ。


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