TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

ティーカップの誘惑

2009-06-29 14:17:11 | インポート
今日は、アジ友達が参加している競技会を見学に。

小型犬(体高17インチ以下)のみのアジリティで、リングのサイズや
障害物のサイズもちっちゃい子用にミニサイズになっている。なんか、大学
から急に幼稚園に来たみたいで、とってもかわいらしい。ほんとに小さい
チワワとかヨーキーとかが、チョコチョコ!と走る様子は見ていて微笑ましい。

ディスタンスだって、4フィート!レギュラーのアジリティの十分の一である。
ま、小型犬にとってはそれでも充分距離があるのだ。Janは、「みんな
『あんなお子様ランチ』ってバカにするけど、これはこれで結構難しいのよ」
と、コースマップを見せてくれた。確かに、小型ならではのコースはカーブが
きつく、ハンドラー(特に肥満の人)が入りこむ隙間も限られているので
ハンドリングは通常と同じではとてもやってけない。すでに七つのチャンピオン
タイトルをとっているJanの犬でさえ、簡単にQできない。

普段のアジで見かけない犬もたくさん。みんな小さくて、とってもかわいらしい。
思わず連れて帰りたいくらいである。TABIはTABIで、みんなに「あら
おとなしくてお利口ねえ」となでてもらい、大喜び。なにしろ今日は、自分が
走らなくてもいろいろオヤツをみんなからもらえるので儲けものだと思って
いるに違いない。

外に見慣れたRVが停めてあるな、と思ったら、Julieがパピヨンと一緒
に参加してるではないか!「あらあ、しばらく!」と再会を喜びあう。
「この冬アリゾナに行ったら、カナダ人が一杯いたわよ」などと、話題は
つきない。

小型犬は一度飼ったらやみつきになると言う。わかる気もする。
かわいいもんね。でも、うちの子がやっぱり一番かわいい。


最新の画像もっと見る