TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

忘れたころに

2014-11-01 14:42:54 | ガーデン
今年の夏、窓の外にハチドリ用のエサ容器をとりつけた。

おむかいの奥さんもパティオに同じような容器をつけてて、「みんなたくさん来るから、一週間に二回は砂糖水の入れ替えをするんだけど追いつかないのよ」と言っていた。そんなにお腹すいてるなら、うちにも来るかと思って窓につけてみた。

しかし、ハチドリは一度も姿を見せない。
鳥が来なくても、砂糖水はひんぱんに新しいものを入れ替えてやらないと雑菌が繁殖して鳥の体に悪い。そこでせっせと入れ替えしたのだが、それでもちっとも来ない。

やがて私達はあきらめ、古い砂糖水を入れたままほったらかしにしておいた。真冬になる前にはエサ容器を取り外そう、と話していた。

そしたら!



なんと、今頃になってやっと一羽目があらわれた。

おなかが空いていたのか、二ヶ月以上もほったらかしにしてあった(笑)砂糖水をゴクゴク飲んでいる。ストローのような長いくちばしを使い、せっせと飲む。5分以上もいただろうか。私がカメラを持って来てかまえても、ちっとも逃げない。

そこで今日は、夫と協力してエサ容器をとりはずしてきれいに洗い、新鮮な砂糖水をたっぷり入れた。また来てくれるかな。