TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

気管気管支炎

2013-05-08 14:11:38 | TABIと暮らす日々
あまり私が心配したものだから、夫がTABIを獣医さんへ連れていってくれた。

私はこのところの寝不足でクタクタなので、彼が出勤前に病院へ寄りTABIを置いて、夕方まで病院で預かってもらえることになった。そして主治医の先生が診察してくれた。

結果は、心臓は全く異常はないとのことでホッと安心。
気管気管支炎にかかっている様子で、このところの暑さがさらに症状を悪化させているらしい。お熱が出て水をたくさん飲みだしたのは、そういうことだったか。とにかく、抗生物質と鎮咳剤を処方され、十日間飲ませることに。本犬は、あいかわらずヘラヘラ、ニコニコして病院ではみんなにかわいがってもらって大喜び。

抗生物質(Doxycycline)は病院で出してくれたが、鎮咳剤は「人間の薬と同じのだから、薬局で買ったほうがずっと安いから」と処方箋をくれた。そう、アメリカもそうだが、カナダも同じ薬でも獣医病院で買うと高くなってしまう薬というのがあるのだ。

笑ったのは、薬局で出してくれた薬のラベルの注意書き。ちゃんと「犬用だから」と言ったし、獣医病院の名前も処方箋に買いてあるんだけど。


TABI DOGって書いてあるよ


眠気をもよおすので、車の運転や大型機器の操作には十分注意すること。酒類と一緒にとらないこと。

さすがの私だって、犬に車は運転させないよ~
いちおうTABIに向かい、夫は「お前、酒は飲むなよ」と念を押す。

鎮咳剤(Codeine)は麻薬に属し眠気を呼ぶので、今夜はぐっすり寝てくれるかもと期待している。薬嫌いのTABIに錠剤を飲ませるのは至難の業。そこで、鶏もも肉を煮たものを小さく切り、その中に錠剤を埋め込んで食べさせてみた。初めの一つは、肉だけ。二つ目は、薬入り。うまくいって、そのまま飲んでくれた。

心配してくださったみなさま、どうもありがとう。
TABIは、大丈夫ですよ。