TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

春の稲妻

2013-04-22 06:44:54 | その他
土曜の夜から体調が悪かった。

日曜の朝になっても起きられず、観念して寝ていた。
午後になって、天を切り裂くような稲妻。そして、土砂降りの雨が続いた。

そうか、これだったか。
幼いころ、低気圧が近づくと必ず喘息の発作が起き、入院・退院を繰り返した。主治医は、新聞の天気図を見せながら天気と喘息発作との関係を両親に説明した。喘息だけでなく、交通事故の後遺症なども天気の変わり目にひどくなることをのちに知った。

子供のころから、豪雨の降りはじめが好きだった。雷も、怖いと思ったことはない。雷雨がプラスイオンを一掃して、マイナスイオンをもたらすことを、体が記憶しているからだろう。喘息の発作が回復に向かうころ、窓の外はいつも雨だった。

雨が上がって、今日は快晴。