TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

French Bitch from Hell

2009-09-08 12:21:41 | インポート
四年ぶりのAAC。

ルールがいろいろ変っていてちょっと戸惑ったが、レベルがそんなに高くない
ので楽だった。この四年間で随分鍛えられたものだと、感心する。
施設は美しい森の中にあり、競技の合間に犬を連れて散歩することができる。

土曜日はコースがよくできていたし、ジャッジも良かった。三走ともクリーン
で、タイトル一ついただく。しかし日曜日のジャッジは酷かった。フランス系
の若い女。こいつは一体ルールをちゃんとわかっているのか?

スヌーカーのオープニングで、ゴールデンがウィーブの途中でポップアウト。
このジャッジはなんと、すぐさまウィッスル・オフしたのである。当然、
ハンドラー逆上。そりゃそうだ、ウィーブをやり直せばいいだけの話だもの。
しかしフランス系女というのは頑固で自分が間違っていることを認めない。
随分長く激論してたが、結局はハンドラーの「もう一回走らせろ」の主張が
通った。

ギャンブラーのジャッジングもとんでもなかった。TABIはオープニングの
ミニギャンブルを二回とも正確にこなしたのだが、ジャッジは二十点をくれ
なかった。理由は「ハンドラーがギャンブルラインに近すぎたから」

へッ?!ルールブックのどこにそんなことが書いてあるんだよ?!
ギャンブラーラインを踏み越してはダメだが、ラインのこっち側を走る限り
は全く問題ない。ビデオを見ても、ラインには決して触れてないし、大体
近すぎるってどういうこと?ラインからどれだけ離れていればいいのか?
5センチならOKで3センチではダメなのか?もう無茶苦茶である。
長いこと競技してて、こんな話は聞いたことがない。

他にも信じられないようなヘボい審判してくれて、あきれてものが言えない。
どうしてこんな女を雇ったのか?出走料返せ!と言いたい。

まあこんなヘッポコなジャッジと議論するのはバカらしい。
彼女の名は私のジャッジ・ブラックリストに載せ、今後彼女の名前を見たら
その競技会には申し込むのを止めることにしよう。アジ団体には、公式に
彼女に対する苦情報告を郵送する。まあおそらく、よそからも束になって苦情
が寄せられていると思うけどね。