TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

Agility Pixie

2008-07-07 13:27:25 | インポート
曇ったり晴れたり、局地的トルネードに襲われたりの一日。

ジャンパースのタイトルまであとQ一つとせまり、期待をかけての一走。
コースマップを見ると、「えっ、そんな」な箇所がたくさん。あんなタイトな
treadleやserpentineを見るのは、USDAAでは初めてである。私だけ?

2番から3番へのジャンプは270度の急カーブ、たくさんの犬(とくに
猛スピードのボーダーコリーやシェルティ)がバーを落として撃沈。そこを
クリアしてもserpentineでフォルト、あるいはtreadleでオフコース、または
トンネルでリフューザル、とまるで筋肉番付の難関コースのようだ。

タイトルとったらお祝いしようと、冷蔵庫にはビールが冷やしてあるのに…
と思いながらスタートラインへ。急カーブをクリアするためやや減速しての
スタート、2番のジャンプではリードを替えた瞬間にTABIの体がバーをかすめ
「チャリン」という音が。ああ、もうだめか…と一瞬あきらめたが、なんと
バーは落ちずに見事に残っている。そのまま勢いをつけてクリーンラン!

Agility Pixieのしわざだ。
今回は、ヒヤッとさせたものの結果的には救ってくれたのだ。ありがとう。
おかげさまでデッカイ新タイトルのリボンをいただき、夕食はビールで乾杯。
TABIは、骨付き牛すね肉のご褒美。